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Oracle Warehouse Builderのリポジトリ・ブラウザは、Oracle Warehouse Builderリポジトリに格納されるデータでレポートを生成するブラウザベースのツールです。リポジトリ・ブラウザを使用して、次の情報を参照できます。
ワークスペースの設計に関する詳細情報。レポートはワークスペースに格納されたデータから生成されます。
高水準かつ詳細なETLランタイム情報へのアクセスを可能にするレポート。この情報に含まれる内容は次のとおりです。
マッピングおよびプロセス・フローごとのタイミング
プロセス・フローごとのアクティビティの詳細
エラー詳細
個別のターゲット環境を管理する配布情報
リポジトリ・ブラウザを使用しなくても、同じ情報にWarehouse Builderのパブリック・ビューからアクセスできます。SQL*Plusセッションを起動し、パブリック・ビューの問合せを実行します。パブリック・ビューのリストは、Oracle Warehouse Builder APIおよびスクリプト・リファレンスを参照してください。
Warehouse Builderを使用して、Microsoft SQL ServerやIBM DB2 UDBなどのOracle以外のデータベースにデータを配布できます。ただし、このような場合は、デザインタイム・オブジェクト・データと配布監査データは表示できません。実行監査データを含むレポートのみ表示可能です。
異機種間環境のリポジトリ・ブラウザ用に生成するレポートの詳細は、「異機種間リポジトリ・ブラウザのレポートのリスト」を参照してください。