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抽出マッピングを設計した後、Warehouse Builderの他のマッピングの場合と同じように、マッピングを検証、生成および配布する必要があります。
SAPマッピングのスクリプトを生成する手順は、次のとおりです。
SAPマッピングを右クリックして「生成」を選択します。
生成結果ウィンドウが表示されます。
「スクリプト」タブで、スクリプト名を選択して「コードの表示」を選択します。
生成済コードが「コード・ビューア」に表示されます。
コード・エディタを使用してファイルを編集、印刷または保存できます。コード・ビューアを閉じて生成結果ウィンドウに戻ります。
ファイルを保存するには、「ファイルとして保存」をクリックしてABAPプログラムをハード・ドライブに保存します。
SAPマッピングを生成した後、それを配布してターゲット・ロケーションに論理オブジェクトを作成する必要があります。
SAPマッピングを配布するには、そのマッピングを右クリックして「配布」を選択します。また、コントロール・センター・マネージャからマッピングを配布する方法もあります。
配布の詳細は、「ターゲット・スキーマへの配布およびETLロジックの実行」を参照してください。
SAPマッピングを配布すると、ABAPマッピングが作成され、Warehouse Builderランタイム・スキーマに格納されます。また、OWB_ORACLE_HOME
0xA5owb0xA5deployed_files
にABAP
ファイルが保存されます。OWB_ORACLE_HOME
は、Warehouse BuilderインストールのOracleホーム・ディレクトリの場所です。
Oracle Databaseとともに提供されたWarehouse Builderインストールを使用している場合は、データベースのホームと同じです。
SAPシステムからのデータの取得が完全に自動であるか、半自動であるか、または手動であるかによって、後続のタスクを実行する必要があります。タスクの詳細は次の項にあります。