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SAP抽出マッピングの定義

マッピング・エディタを使用して、SAP表を含むマッピングを作成できます。SAP表を含むマッピングの作成は、他のデータベース・オブジェクトを含むマッピングの作成と同じです。ただし、マッピングに使用できる演算子に関しては制限があります。SAP表を含むマッピングで使用できるマッピング演算子は、表、フィルタ、ジョイナおよびマッピング入力パラメータのみです。

一般的なSAP抽出マッピングは、1つ以上のSAPソース表(透過、クラスタまたはプール)、1つ以上のフィルタまたはジョイナ演算子、およびインポートしたデータを格納するSAP以外のターゲット表(通常はOracle表)で構成されます。


注意:

ソース表は常にSAP表です。SAPとSAP以外(Oracle)の両方のソース表を1つのマッピングに置くことはできませんが、ステージング表はOracle表になります。

このマッピングでは、「入力パラメータ」に日付値が設定されていて、この日付を基準にして表BKPFのデータがフィルタされます。これは入力パラメータとして定義されているため、マッピングの実行中に日付の値を入力できます。「ジョイナ」演算子により複数の表のデータを結合でき、結合されたデータ・セットはステージング表に格納されます。

このトピックには、次の項目が含まれます。