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SQL Serverモジュールの作成

SQL Serverデータベースからメタデータをインポートする前に、メタデータを格納するためのSQL Serverモジュールを作成します。

SQL Serverモジュールを作成する手順は、次のとおりです。

  1. プロジェクト・ナビゲータの「データベース」ノードの下にある「SQL Server」を右クリックして、「新規SQL Serverモジュール」を選択します。

    モジュールの作成ウィザードが表示されます。

  2. 「次へ」をクリックして、名前と説明ページを開きます。

    名前、説明(オプション)およびアクセス方法を指定します。アクセス方法として「ネイティブ・データベース接続」を選択します。

  3. 「次へ」をクリックして、接続情報ページを開きます。

    接続情報を指定します。既存のロケーションを選択するか、新規ロケーションの詳細を指定できます。

  4. 新規ロケーションを指定するには、接続情報ページの「編集」をクリックしてSQL Serverロケーションの編集ダイアログ・ボックスを開きます。JDBC接続またはゲートウェイ接続のどちらを使用するかに応じて詳細を入力します。

    ネイティブ・データベース接続はJDBCドライバを介した接続を意味します。SQL Serverロケーションの編集ダイアログ・ボックスで次の詳細を入力します。

    • ユーザー名: ホスト・システムに接続するユーザー名。

    • パスワード: ユーザー名に対するパスワード。

    • ホスト: データベースが置かれているホスト・システム。

    • ポート: SQL Server接続のポート番号は通常1433。

    • データベース: データベース名。

    • スキーマ: データベースからインポートされるスキーマ。

    • バージョン: データベースのバージョン。

    ゲートウェイを介して接続するには、SQL Serverに対応したOracle Gatewayをインストールする必要があります。接続タイプにはデータベース・リンクHOST:PORT:SERVICEまたはSQL*NET接続を指定できます。

    詳細は、「ゲートウェイを介したOracle以外のデータ・ソースへの接続」を参照してください。

  5. 「接続テスト」をクリックして、接続が設定されていることを確認します。

  6. 「OK」をクリックして、接続情報ページに戻ります。

  7. 「次へ」をクリックして、サマリー・ページで指定した詳細を確認後、「終了」をクリックします。

新規作成されたモジュールが、プロジェクト・ナビゲータの「SQL Server」ノードの下で使用可能になります。SQL Serverモジュールは次のデータ・オブジェクトをサポートします。