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データベース・オブジェクトのインポート

DB2、SQL Severまたは汎用ODBCデータベースへの接続を確立した後、データベース内のデータ・オブジェクトからメタデータをインポートできます。インポート可能なデータベース・オブジェクトは、表、ビューおよび順序です。データベース・オブジェクトをインポートする手順は、次のとおりです。

  1. 新しく作成したモジュールを右クリックし、「インポート」「データベース・オブジェクト」の順に選択します。

    インポート・メタデータ・ウィザードが表示されます。

  2. フィルタ情報ページで、インポートするオブジェクト・タイプを選択します。文字列パターンを指定して、オブジェクトの選択範囲を狭めることもできます。

  3. 選択されたオブジェクト・ページで、必要なオブジェクトを「使用可能」リストから「選択済」リストに移動します。使用可能なオブジェクトのリストが長すぎる場合は、「データ・ソース・オブジェクトの検索」ダイアログ・ボックスを使用して検索を簡素化します。このダイアログ・ボックスを開くには、「オブジェクトの検索」ボタンをクリックします。また、依存オブジェクトをインポートする必要があるかどうかも指定します。

  4. サマリーとインポート・ページで、インポートするオブジェクトを確認します。「拡張インポート・オプション」をクリックして、「拡張インポート・オプション」ダイアログ・ボックスを開きます。デフォルトでは、次のオプションが選択されています。

    • ワークスペースの追加列を保持します

    • ワークスペースの追加制約を保持します

    • 記述のインポート

    オプションを保持するか、選択を解除します。

これで、データをロードするために、インポートしたオブジェクトをマッピングで使用できるようになります。