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最後の手順では、Warehouse Builder内へのODBCモジュールの追加およびSQL Serverからこのモジュールへのデータのインポートが含まれます。
Warehouse Builder内にODBCソース・モジュールを追加する手順は、次のとおりです。
プロジェクト・ナビゲータのプロジェクト内で、「データベース」ノードにナビゲートします。
「ODBC」を右クリックし、「新規ODBCモジュール」を選択します。
モジュールの作成ウィザードを使用して新規ODBCモジュールを作成します。
モジュールの作成時、またはこのモジュールへのデータのインポート時のいずれかに、ソース・ロケーションの接続情報を指定できます。
「場所の編集」ダイアログ・ボックスで、二重引用符(")内にユーザー名およびパスワードを必ず入力します。たとえば、ユーザー名がmarkである場合は、"mark"と入力します。
サービス名には、listener.ora
ファイルで指定したSID名を入力します。また、メタデータのインポート元とするスキーマを選択します。
メタデータをODBCモジュールへインポートする手順は、次のとおりです。
モジュールを右クリックし、「インポート」を選択します。
インポート・メタデータ・ウィザードを使用してメタデータをインポートします。
インポートのために使用可能な表およびビューは、接続情報の指定時に選択したスキーマに応じて異なります。