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メタデータのインポート先となるSiebelソース・モジュールを右クリックして、「インポート」、「データベース・オブジェクト」を選択します。
Warehouse Builderにより、インポート・メタデータ・ウィザードのようこそページが表示されます。
「次へ」をクリックします。
フィルタ情報ページが表示されます。
インポートするオブジェクトを選択して「次へ」をクリックします。
Warehouse Builderでは、テキスト文字列一致を使用してオブジェクトを選択できます。フィルタ情報ページのフィールドにテキスト文字列情報を入力して表、ビューおよび順序を検索できます。Siebelアプリケーション・データベースの内容を十分に理解している場合は、この検索方法の方が限定的です。
オブジェクト選択ページで、Siebelモジュールのインポートするオブジェクトを選択して「次へ」をクリックします。
インポートする各オブジェクトとともに、そのオブジェクトと外部キー関係がある表をインポートするかどうかを選択できます。インポートする場合は、このページの次のオプションを使用します。
なし: 「選択済」リストのオブジェクトのみをインポートします。
1レベル: 「選択済」リストのオブジェクト、および外部キー関係で直接リンクされているすべての表をインポートします。
すべてのレベル: 「選択済」リストのオブジェクト、および外部キー関係でリンクされているすべての表をインポートします。
選択した外部キー・レベルは、インポート対象として選択したすべての表に適用されます。
注意: 「すべてのレベル」を選択すると、外部キー制約によって相互に関連付けられている表をインポートするようにウィザードに指示したことになるため、メタデータのインポートにかかる時間が長くなります。このオプションは、本当に必要な場合にのみ選択してください。 |
サマリー情報を確認して、「終了」をクリックし、インポートを完了します。選択した項目を変更するには、「戻る」をクリックします。
Siebelアプリケーションから表、ビュー、または順序にメタデータをインポートした後、これらのオブジェクトをマッピングに使用できます。
テキスト文字列によるSiebelメタデータのフィルタリング
「テキスト文字列、オブジェクトは次のもの」を選択します。
「オブジェクト・タイプ」セクションで、インポートするオブジェクトを選択します。「表」、「ビュー」および「順序」を選択できます。
特定のオブジェクトを選択する場合は、テキスト・フィールドにオブジェクト名を入力します。0(ゼロ)個以上の文字に一致するワイルドカード(%)、または1文字に一致するワイルドカード(_)を使用して、オブジェクト選択用のフィルタを作成します。
たとえば、ビジネス・ドメインで名前にCURRENCYという語を含む表を検索する場合は、%CURRENCY%
と入力します。CURRENCYという名前の後に1文字が続く表のみを含むように検索を絞り込む場合は、%CURRENCY_
と入力します。