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外部表をワークスペースにインポートしたり、ソース・ファイルを指定せずに外部表を作成した場合は、これらのプロパティを構成しないでください。フィールド編集のプロパティは、外部表プロパティ・ウィンドウの「アクセス・パラメータ」タブの設定によって無効になります。
「フィールド編集」では、データファイル内の文字フィールドで実行される余白切捨てのタイプを指定できます。デフォルト設定では、切捨ては実行されません。これ以外の切捨てオプションを指定すると、パフォーマンスが低下する場合があります。また、文字フィールドの左側、右側、または両側の空白を切り捨てるように、切捨てオプションを設定することもできます。
また、SQL*Loaderの切捨て機能に従って切捨てを実行するオプションも設定できます。SQL*Loaderの切捨てを選択すると、固定長ファイルの場合は右側が切り捨てられます。囲みを持つように指定されたデリミタ付きファイルの場合は、フィールドに囲みがない場合にのみ左側が切り捨てられます。
レコード内の欠落フィールドの処理方法を指示できます。値の欠落したフィールドをNULLにするオプションをtrueに設定すると、値の欠落したフィールドはNULLに設定されます。このプロパティをfalseに設定すると、値の欠落したフィールドは拒否され、指定した不正なファイルに送られます。