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外部表をワークスペースにインポートしたり、ソース・ファイルを指定せずに外部表を作成した場合は、これらのプロパティを構成しないでください。データ特性のプロパティは、外部表プロパティ・ウィンドウの「アクセス・パラメータ」タブの設定によって無効になります。
「データ特性」では、次のプロパティを設定できます。
エンディアン: 「エンディアン」プロパティのデフォルトは「プラットフォーム」です。この指定によって、フラット・ファイルのエンディアンはそのファイルが存在するプラットフォームのエンディアンに一致するものとみなされます。ファイルがWindowsプラットフォーム上に存在する場合、データはリトル・エンディアン・データとして処理されます。ファイルがSun SolarisまたはIBM MVSに存在する場合、データはビッグ・エンディアンとして処理されます。フラット・ファイルのエンディアン値が判明している場合は、ビッグ・エンディアンまたはリトル・エンディアンを選択できます。ファイルがUTF16で、エンディアンを示すマークがファイルの先頭に含まれている場合、そのエンディアンが使用されます。
文字列のサイズ: このプロパティは、UTF16など、マルチバイト・キャラクタ・セットのデータを処理する方法を指定します。デフォルトでは、データファイル内の文字列の長さはバイト数であるとみなされます。文字列のサイズが文字数で指定されるように、選択内容を変更することもできます。