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例: レコード・タイプが複数あるフラット・ファイル

レコード・タイプが複数あるファイルでは、フィールドの1つで、1つのレコード・タイプが次のレコード・タイプと区別されます。フラット・ファイル・サンプル・ウィザードを使用する場合、レコード・タイプ値について各レコードの指定したフィールドをスキャンするように指示します。

図: レコード・タイプが複数あるファイルの例は、mとfという2つのレコード・タイプを持つカンマ区切りのファイルの例を示しています。この場合、ウィザードで3番目のフィールドをスキャンするように指示します。ウィザードではmおよびfがタイプ値として戻されます。

レコード・タイプが複数あるファイルの例

説明は画像の前後のテキストにあります。

このウィザードを使用して、レコード・タイプが複数あるフラット・ファイルをサンプリングする場合は、名前ページで指定したサンプルのサイズが、各レコード・タイプを1つ以上含むことのできる大きさになるようにしてください。デフォルトは10000文字です。

必要なすべてのレコード・タイプが表示領域に表示されない場合は、名前ページで大きなサンプル・サイズを指定する必要があります。すべてのレコード・タイプを含むことができる大きさに指定してください。妥当と思われる文字数でもすべてのレコード・タイプが表示されない場合は、マスタ・ファイルの各パーツから行を選択した、代表的なデータ・セットを内容とする、実物大のサンプル・ファイルを作成します。レコードのレイアウトがわかっている場合は、代表サンプルをスキャンしてから、新規レコード・タイプを追加します。