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ファイルの書式として「固定長」または「デリミタ付き」を選択します。
デリミタ付きファイルを作成するには、次のプロパティを指定します。
フィールド・デリミタ: フィールド・デリミタは、フィールドとフィールドを区切る位置を指定します。フィールド・デリミタは、入力することもリストから選択することもできます。リストには、一般的なフィールド・デリミタが表示されますが、囲み文字に使用されている文字を除いて、任意の文字をデリミタとして入力できます。デフォルトはカンマ(,)です。デリミタとして、複数の文字や16進文字を使用してもかまいません。16進文字の形式はx'<hexadecimal string>'
またはX'<hexadecimal string>'
です。たとえば、パイプ記号(|)をデリミタにするには、パイプ記号の16進値であるx'7C'
を使用します。
囲み(左および右): 一部のデリミタ付きファイルは、フィールド内のテキスト文字列を表す囲みを含みます。ファイルに囲み文字が含まれる場合は囲み文字をテキスト・ボックスに入力することも、リストから選択することもできます。リストには、一般的な囲み文字が表示されます。ただし入力する場合はどのような文字でも入力できます。囲みのデフォルトは左右いずれも二重引用符(")です。複数の文字および16進文字をフィールド囲みとして指定できます。