前へ |
次へ |
フラット・ファイルをターゲットとして使用するには、フラット・ファイルの構造を定義する必要があります。フラット・ファイルはソースおよびターゲットの両方として使用できます。ただし、実際には、既存のファイルをターゲットとして使用するよりも、ターゲット・ファイルのメタデータ定義を定義する方が便利なことがあります。
ターゲットとしての新規フラット・ファイルの作成
フラット・ファイルを作成し、構造を定義してからフラット・ファイルにデータをロードします。
新規フラット・ファイルを設計する手順は、次のとおりです。
フラット・ファイルのモジュールを作成します。「フラット・ファイル・モジュールの作成」を参照してください。
フラット・ファイルの作成ウィザードを使用して、フラット・ファイルのメタデータ構造を設計します。「フラット・ファイルの作成ウィザードの使用方法」を参照してください。
注意: マッピング内にターゲットのフラット・ファイルを作成することもできます。そのためには、マッピングに、バインドなしのフラット・ファイル演算子を追加し、ソース・テーブルまたは演算子をフラット・ファイルにマップします。最後に、フラット・ファイル演算子に対して「作成とバインド」を実行します。マッピングの詳細は、Oracle Warehouse Builder ETLおよびデータ品質ガイドを参照してください。 |