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ターゲットとしてのフラット・ファイルについて

フラット・ファイルをターゲットとして使用するには、フラット・ファイルの構造を定義する必要があります。フラット・ファイルはソースおよびターゲットの両方として使用できます。ただし、実際には、既存のファイルをターゲットとして使用するよりも、ターゲット・ファイルのメタデータ定義を定義する方が便利なことがあります。

ターゲットとしての新規フラット・ファイルの作成

フラット・ファイルを作成し、構造を定義してからフラット・ファイルにデータをロードします。

新規フラット・ファイルを設計する手順は、次のとおりです。

  1. フラット・ファイルのモジュールを作成します。「フラット・ファイル・モジュールの作成」を参照してください。

  2. フラット・ファイルの作成ウィザードを使用して、フラット・ファイルのメタデータ構造を設計します。「フラット・ファイルの作成ウィザードの使用方法」を参照してください。

  3. 新しく作成したフラット・ファイルをターゲットとして使用します。


注意:

マッピング内にターゲットのフラット・ファイルを作成することもできます。そのためには、マッピングに、バインドなしのフラット・ファイル演算子を追加し、ソース・テーブルまたは演算子をフラット・ファイルにマップします。最後に、フラット・ファイル演算子に対して「作成とバインド」を実行します。マッピングの詳細は、Oracle Warehouse Builder ETLおよびデータ品質ガイドを参照してください。