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DBコネクタまたはディレクトリにより、ソース・ロケーションとターゲット・ロケーションの間に論理リンクを作成できます。2つの異なるOracleデータベースのスキーマ間のコネクタがデータベース・リンクとして実装され、スキーマとオペレーティング・システム・ディレクトリ間のコネクタがデータベース・ディレクトリとして実装されます。
これらのデータベース・オブジェクトを作成するための権限がユーザーIDにある場合、コネクタを手動で作成する必要はありません。コネクタは、マッピングの初回配布時にWarehouse Builderによって自動的に作成されます。作成されない場合、権限を持つユーザーがオブジェクトを作成し、これらを使用するユーザーにアクセス権を付与する必要があります。これにより、コネクタを手動で作成し、データベース・オブジェクトをリストから選択できるようになります。
関連項目:
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データベース・コネクタを手動で作成する手順は、次のとおりです。
ロケーション・ナビゲータで「ロケーション」フォルダを開き、次にターゲット・ロケーションのサブフォルダを開きます。
「DBコネクタ」を右クリックし、「新規DBコネクタ」を選択します。
コネクタの作成ウィザードの手順に従います。
ディレクトリ・コネクタを手動で作成する手順は、次のとおりです。
ロケーション・ナビゲータで「ロケーション」フォルダを開き、次にターゲット・ロケーションのサブフォルダを開きます。
「ディレクトリ」を右クリックし、「新規ディレクトリ」を選択します。
コネクタの作成ウィザードが開きます。
次の手順に従って、ディレクトリ・コネクタを作成します。