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メタデータのインポート元が表、ファイルまたはアプリケーションのいずれの場合でも、全般的プロセスは同じです。
ソースからメタデータをインポートする手順は、次のとおりです。
サポートされるソースおよびターゲットのリストを「表: Oracle Warehouse Builder 11gリリース2(11.2)でサポートされるソースおよびターゲット」で確認し、データの抽出元のソースがWarehouse Builderでサポートされているかどうかを判断します。
既存のロケーションを選択するか、「ロケーションの作成」で説明されているように、ロケーションを作成します。
「モジュールの作成」の説明に従って、ソース・メタデータのモジュールを作成します。
モジュールを右クリックし、「インポート」を選択します。
メタデータのインポート元として、データベース・オブジェクト、フラット・ファイル、COBOLコピーブック・ファイルおよびWarehouse Builderメタデータを指定できます。
「インポート・メタデータ・ウィザード」のプロンプトに従います。
ウィザードに従って、選択したソースのタイプに基づいた情報を入力します。詳細は、「インポート・メタデータ・ウィザード」の使用」を参照してください。
後続の手順
ほとんどのデータ・ソースの場合、データ・オブジェクトのメタデータをインポートした後、これらのオブジェクトに格納されているデータを表示できます。ただし、データは依然としてソース内に存在し、Warehouse Builderリポジトリには移動されていません。
データをWarehouse Builderに移動するために、ソースからデータを抽出し、データを変換してターゲット・スキーマにロードするETLロジックを設計できます。
ソース・メタデータは、一定期間にわたって変更する可能性があります。この場合、Warehouse Builderを使用して、メタデータの変更により影響を受け、潜在的に無効になるETLロジックを識別できます。
関連項目:
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Warehouse Builderに変更したメタデータを取り込むには、目的のモジュールを右クリックし、「インポート」を選択します。「定義の再インポート」で説明されているように、ユーザーがメタデータを再インポートしていることはWarehouse Builderで認識されます。