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Warehouse Builderでは、Oracle以外のシステムと通信するときに、Oracle Database異機種間サービスとこれを補完するエージェントが使用されます。異機種間サービスでは、Oracle以外のシステムがリモートのOracle Databaseサーバーとして表示されます。エージェントとして使用できるのは、Oracle Database Gateway、またはOracle Databaseに含まれる汎用のOpen Database Connectivity(ODBC)エージェントです。
Oracle Databaseにより、異機種間サービスを使用してリモートのOracle以外のソースにアクセスする方法を示します。
データベース内の異機種間サービス・コンポーネントは異機種間サービス・エージェント・プロセスと通信します。次に、エージェント・プロセスはリモート・データベースと通信します。
エージェント・プロセスはエージェント汎用コードおよびシステム固有のドライバで構成されます。すべてのエージェントには同じエージェント汎用コードが含まれます。ただし、各エージェントでは、取得されるデータのタイプによって異なるドライバを所有します。