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インポートは、リバース・エンジニアリングとしても知られています。既存のデータベース・オブジェクトのメタデータ定義をWarehouse Builderに取り込むことで、設計時間が短縮されます。メタデータ定義をターゲット・モジュールにインポートするには、インポート・メタデータ・ウィザードを使用します。
インポート・メタデータ・ウィザードでは、表、ビュー、マテリアライズド・ビュー、ディメンション、キューブ、外部表、順序、ユーザー定義型およびPL/SQL変換の直接のインポート、またはシノニムを使用してオブジェクトを参照したインポートをサポートしています。
表のインポートには、第2表のインポートを可能にする列、主キー、一意キーおよび外部キーのインポートが含まれます。外部表をインポートすると、Warehouse Builderにより関連フラット・ファイルの関連ロケーションおよびディレクトリ情報もインポートされます。
Oracle DatabaseカタログまたはDesigner/2000(Oracle Designer)のいずれかからメタデータ定義をインポートできます。