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プラットフォームに基づいたモジュールの作成

OMBCREATEコマンドを実行すると、プロジェクト・ナビゲータの「データベース」ノードの下に「XML」ノードが追加されます。次に、この新規プラットフォームに基づいてモジュールを作成できます。

XMLに基づいてモジュールを作成するには、「XML」を右クリックして、「新規XMLモジュール」を選択します。モジュールの作成ウィザードが表示され、次のように、新規モジュールの作成ステップが示されます。

  1. 名前およびアクセス方式の指定

  2. 接続情報の指定

名前およびアクセス方式の指定

名前と説明ページで、モジュールの名前を入力します。デフォルトは、「汎用アクセス」モジュールです。アクセス方法も選択します。アクセス方法は、「ネイティブ・データベース接続」または「ゲートウェイ」のいずれかです。ネイティブ・データベース接続の場合は、JDBCを使用してメタデータをインポートできます。したがって、システムにJDBCまたはODBCドライバがインストールされている場合は、そのドライバを使用してデータをインポートできます。「次」をクリックして、接続情報ページを開きます。

接続情報の指定

「ネイティブ・データベース接続」は、汎用のJDBC接続を意味します。「編集」をクリックして、「汎用JDBCのロケーションの編集」ダイアログ・ボックスを開き、ロケーション情報を入力します。「URI」フィールドにJDBC URI、「ドライバ・クラス」フィールドにJDBCドライバを入力します。

「ゲートウェイ」接続を選択する場合は、データベース接続の詳細を入力します。

プラットフォーム・モジュールは次のオブジェクトをサポートします。

これらのオブジェクトに格納できるデータは、プラットフォームに定義されているデータ型によって異なります。

また、カスタムAPIを使用してカスタム・メタデータ・インタフェース(CMI)を定義して、メタデータをインポートすることもできます。