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新規プラットフォームの作成時に、プラットフォームの基本プロパティを定義する必要があります。これには、次のプロパティが含まれます。
デザイナのプロパティと実行時のプロパティ
プラットフォームのデータ型
カスタム・インポートに使用するCMI/MIV
マッピングのデータ型定義
プラットフォームのJDBCドライバ
表: プラットフォームのプロパティは、プラットフォームに関して指定する必要のあるプロパティを示しています。
プラットフォームのプロパティ
プロパティ | データ型 | 説明 |
---|---|---|
NAME |
STRING |
プラットフォームの物理名 |
BUSINESS_NAME |
STRING |
プラットフォームのビジネス名 |
DESCRIPTION |
STRING |
プラットフォームの説明 |
DRIVERCLASS |
STRING |
デフォルトのJDBCドライバ・クラス。たとえば、XMLの場合は |
URI_TEMPLATE |
STRING |
ドライバのデフォルトURI。テンプレートとして使用されます。 |
COL_ALIAS_WORD |
STRING |
列とその別名のセパレータ。このプロパティの指定は必須ではありません。 |
TAB_ALIAS_WORD |
STRING |
表とその別名のセパレータ。このプロパティの指定は必須ではありません。 |
DATE_FCT |
STRING |
日付と時刻を戻す関数。たとえば、Oracleの場合は |
DDL_NULL |
STRING |
NULL値を保持できる列。 |
DEFAULT_MAX_NAME_LEN |
INTEGER |
表名の最大長。この制限よりも長い名前を指定した場合、名前はこの長さに切り捨てられます。 |
DEFAULT_NAME_LEN_SEMANTIC |
STRING |
名前の長さの指定を文字単位で行うかバイト単位で行うかを指定します。 |
SPECIAL_MAX_NAME_LEN |
STRING |
セカンド・クラス・オブジェクト(SCO)の名前の長さ(たとえば、INDEX=18またはCOLUMN=30)。 |
SPECIAL_NAME_LEN_SEMANTICS |
STRING |
SPECIAL_MAX_NAME_LENの指定が文字単位かバイト単位かを指定します。 |
ESCAPE_CHAR |
STRING |
エスケープ文字。たとえば、Oracle Databaseの場合は二重引用符(")です。 |
ENCLOSURE_CHAR |
STRING |
囲み文字。たとえば、Oracle Databaseの場合はバックスラッシュ(\)です。 |
RESERVED_WORDS |
STRING |
プラットフォームの予約語。 |
ILLEGAL_CHARS |
STRING |
プラットフォーム内でオブジェクトのネーミングに使用できない文字。 |
ILLEGAL_LEADING_CHARS |
STRING |
オブジェクト名の先頭文字として使用できない文字。 |
CUSTOM_IMPORTERS |
プラットフォームと関連付けられたカスタム・メタデータの定義。 |
|
データ型 |
プラットフォームでサポートするデータ型。データ型を定義する構文およびデータ型で使用される任意のパラメータを指定できます。たとえば、長さ、精度およびスケールです。 |
|
汎用プラットフォームへのデータ型のマッピング |
プラットフォームのデータ型の汎用データ型へのマッピング。 |
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汎用プラットフォームからのデータ型のマッピング |
プラットフォームのデータ型への汎用データ型のマッピング。 |
|
VARCHAR_MASK |
STRING |
コード・テンプレートを実行するときにプラットフォームが使用する実行時のプロパティ。 |
DATE_MASK |
STRING |
|
NUMERIC_MASK |
STRING |
DDLで数値データ型の記述に使用される構文。タグ%L(データ長)および%P(精度)を使用できます。 |