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新規プラットフォームを作成する際は、接続情報、コード生成のオプション、プラットフォームでサポートするデータ型、およびこれらのデータ型を汎用データ型にマップする方法などのプロパティを定義する必要があります。
プラットフォームを作成し、その特性を定義するには、OMB*Plusを使用する必要があります。
OMB*Plusの使用方法の詳細は、Oracle Warehouse Builder OMB*Plusスクリプトを参照してください。
OMBCREATE
コマンドは新規プラットフォームを作成します。
OMBCREATE PLATFORM 'MICROSOFT_EXCEL' SET PROPERTIES (BUSINESS_NAME) VALUES ('Microsoft Excel')
ビジネス名は、プロジェクト・ナビゲータに表示されます。
このプラットフォームのプロパティを定義するには、OMBALTER
コマンドを使用します。
OMBALTER PLATFORM 'ESSBASE' ADD PLATFORM_TYPE 'CHAR'
新規プラットフォームを作成および定義するためのコマンドの全リストは、「Microsoft Excelプラットフォームの作成」を参照してください。ユーザー独自の要件に応じてこれに追加できます。
OMB*Plusのインタフェースを使用してプラットフォームを作成すると、プロジェクト・ナビゲータの「データベース」ノードの下にプラットフォームが追加されます。「ロケーション・ナビゲータ」の「データベース」ノードの下にはプラットフォームのロケーションが追加されます。これで、この新規プラットフォームの下にモジュールを作成できます。