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次の接続タイプを1つ選択します。
リモート・ファンクション・コール(RFC)
推奨する接続タイプです。Warehouse Builderのデフォルトとして選択されています。
SAPリモート・ファンクション・コール(SAPRFC.INI)
これらの接続タイプの詳細は、「SAPモジュール定義の作成」を参照してください。
該当するフィールドに接続情報を入力します。このページに表示されるフィールドは、選択した接続タイプに応じて異なります。
この手順を完了する前に、システム管理者からSAPアプリケーション・サーバーへの接続情報を取得する必要があります。
アプリケーション・サーバー: SAPアプリケーション・サーバーの別名またはIPアドレス。
システム番号: SAPシステム番号。この番号はSAPシステム管理者が指定する必要があります。
クライアント: SAPクライアント番号。この番号はSAPシステム管理者が指定する必要があります。
ユーザー名: SAPシステムへのアクセス権限を持つユーザー名。この名前はSAPシステム管理者から提供されます。
言語: 英語の場合は「EN」、ドイツ語の場合は「DE」。「DE」を選択すると、説明テキストはドイツ語で表示され、他のテキストはすべて英語で表示されます。
RFC接続先: SAP接続情報の別名を入力します。
また、SAP内でファンクション・モジュールを使用してABAPレポートを実行し、FTPを使用してWarehouse Builderにデータファイルを転送する場合は、いずれの接続タイプでも、次の接続情報が必要です。
ホスト・ログイン・ユーザー名: SAPアプリケーション・サーバーをホスティングするシステム上で有効なユーザー名。このユーザーには、FTPを使用してデータファイルをコピーするアクセス権が必要です。
FTPディレクトリ: ABAPレポートを実行したときに生成されるデータファイルを格納するSAPサーバー内のディレクトリ。FTPディレクトリ構造がオペレーティング・システムのディレクトリ構造と同一のシステムの場合は、このフィールドを空白のままにすることができます。ファイルシステムのディレクトリ構造がFTPディレクトリ構造にマップされているシステムの場合は、ファイルシステムのディレクトリ構造のステージング・ファイル・ディレクトリにマップされているFTPディレクトリ・パスを入力します。たとえば、Windowsを実行しているコンピュータの場合、ステージング・ファイル・ディレクトリC:0xA5temp
がFTPディレクトリ構造の/
にマップされている場合は、このフィールドに/
を入力します。
実行ファンクション・モジュール: SAPインスタンスで、SAP提供のファンクション・モジュール(RFC_ABAP_INSTALL_AND_RUN)以外のリモート・ファンクション・モジュールを使用し、RFC接続を介してABAPレポートがリモートで実行される場合、このフィールドにリモート・ファンクション・モジュール名を入力します。
「接続テスト」をクリックして、入力した接続情報が正しいことを確認します。
「OK」をクリックして「モジュールの作成」ウィザードの接続情報ページに戻ります。