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フラット・ファイル・モジュールのロケーションは、既存のファイルのサンプリング元、または新規ファイルの作成先となる、ファイルシステム内のパスを示します。接続情報ページで、新規ロケーションを定義するか、または既存のロケーションを選択できます。
フラット・ファイル・モジュールには、メタデータおよびデータのロケーションがあります。モジュールのロケーションを指定する場合、メタデータのロケーションとデータのロケーションの両方が同じロケーションを指し示します。メタデータとデータに対して異なるロケーションを指定するには、モジュールを編集します。
システム内の別のディレクトリまたはパスにあるフラット・ファイルからメタデータをインポートする場合、便宜上、パスごとに個別のWarehouse Builderモジュールを作成します。たとえば、ファイルがc:¥folder1
およびc:¥folder1¥subfolder
というパスにある場合、C_FOLDER1とC_FOLDER1_SUBFOLDERという2つのファイル・モジュールを作成し、対応するパスにこれらを関連付けることができます。ただし、モジュールをパスに関連付けても、別のパスからファイルのメタデータ定義をインポートすることは制限されません。パスをデフォルトとして定義し、後でファイルを別のパスからインポートできます。
データのロケーションでは、ファイルシステム内のフォルダのみが識別されます。サブフォルダは含まれません。