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ファイル形式ページを使用して、ファイルのフィールドについて「固定長」形式または「デリミタ付き」形式を選択します。フラット・ファイル・サンプル・ウィザードでは、固定レコード形式のマルチバイト文字ファイルはサンプリングされません。このファイルについては、フラット・ファイルの作成ウィザードを使用します。詳細は、「フラット・ファイルの作成ウィザードの使用方法」を参照してください。
ファイル形式を選択すると、ウィザードのページの下部に表示されるサンプルが更新されます。サンプル・データ内を移動するには、スクロール・バーを使用します。
ファイル内のフィールドは、固定長形式またはデリミタ付き形式のどちらかになります。
固定長フィールドの場合は、「固定長」を選択します。このオプションを選択した場合、フィールド長ページでフィールド長を定義する必要があります。「フィールド長の指定(固定長ファイルのみ)」を参照してください。
デリミタ付きフィールドの場合は、次のプロパティを指定します。
フィールド・デリミタ: フィールド・デリミタでは1つのフィールドと別のフィールドの開始位置を示します。フィールド・デリミタは入力するか、リストから選択できます。リストには、一般的なフィールド・デリミタが表示されます。ただし囲み文字以外であれば、どのような文字でもデリミタとして入力できます。デフォルトはカンマ(,)です。複数の文字および16進文字をフィールド・デリミタとして指定することもできます。16進文字の形式は、x'<hexadecimal string>'
またはX'<hexadecimal string>'
です。
囲み(「左」および「右」): 一部のデリミタ付きファイルは、フィールド内のテキスト文字列を表す囲みを含みます。ファイルに囲み文字が含まれる場合は囲み文字をテキスト・ボックスに入力することも、リストから選択することもできます。リストには、一般的な囲み文字が表示されます。ただし入力する場合はどのような文字でも入力できます。囲みのデフォルトは左右いずれも二重引用符(")です。複数の文字および16進文字をフィールド囲みとして指定できます。
「次へ」をクリックしてウィザードを続行します。