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名前ページを使用して、サンプリングするフラット・ファイルを記述します。
名前: この名前でモジュール内のファイルを一意に識別します。デフォルトでは、ソース・ファイル名に基づき、無効な文字をアンダースコアで置き換えて名前が作成されます。たとえば、ファイル名がmyfile.dat
であれば、ワークスペース名myfile_dat
が割り当てられます。
ファイルの名前を変更する場合は、名前にスペースや記号は使用しないでください。アンダースコアは使用できます。大文字と小文字を使用できます。名前の先頭には数字を使用しないでください。予約済接頭辞のOWB$
も名前の先頭に使用しないでください。
説明: ファイルの説明(オプション)を入力できます。
キャラクタ・セット: キャラクタ・セットでは、データベース・オブジェクトとファイルで表現できる言語を決定します。デフォルトのグローバリゼーション・サポートまたはNational Language Support(NLS)キャラクタ・セットは、Warehouse Builderをホスティングしているコンピュータに定義されたキャラクタ・セットと一致します。このキャラクタ・セットがソース・ファイルのキャラクタ・セットと異なる場合は、データのサンプルが判読不可能になることがあります。データ・サンプルをソース固有のキャラクタ・セットで表示するには、リストからそのキャラクタ・セットを選択します。NLSキャラクタ・セットの詳細は、Oracle Databaseグローバリゼーション・サポート・ガイドを参照してください。
サンプリングする文字数: この値は、読み取られて表示される文字数を指定します。読み取られた文字数は取消しができないため、適切な文字数を選択してください。マルチ・レコード・タイプのファイルをサンプリングする場合は、各レコード・タイプを1つ以上含む十分な文字数をサンプリングします。デフォルトでは、最初の10000文字がサンプリングされます。このフィールドに最適な値を設定する手順は、「例: レコード・タイプが複数あるフラット・ファイル」を参照してください。
「次へ」をクリックしてレコード編成の指定を続行します。すべてのステップで、ウィザード・ページの下部に表示されるサンプルが更新されます。スクロール・バーを使用して、サンプル・データを確認できます。