前へ |
次へ |
フラット・ファイルをソースまたはターゲットとして使用する場合、通常次のような作業を行います。
フラット・ファイルにアクセスするためのマッピングが配布されるホストから、フラット・ファイルを保管するロケーションへのアクセスを可能にします。
フラット・ファイル・モジュールを作成し、フラット・ファイル・モジュールのロケーションに関連付けます。「フラット・ファイル・モジュールの作成」を参照してください。
フラット・ファイルを定義し、そのフラット・ファイルが文字ファイルか、バイナリ・ファイルか、またはCOBOLコピーブックであるかによって構造を指定します。フラット・ファイル・ウィザードの詳細は、「フラット・ファイル・サンプル・ウィザードの使用」を参照してください。バイナリ・ファイル用のフラット・ファイルの作成の詳細は、「フラット・ファイルの作成ウィザードの使用方法」を参照してください。COBOLコピーブックからのメタデータのインポートの詳細は、「COBOLコピーブックからのデータのインポート」を参照してください。
ファイルからデータを抽出するために使用するマッピングのタイプを選択します。フラット・ファイル演算子と外部表のいずれを使用するかを検討します。「外部表とフラット・ファイル演算子からの二者択一」を参照してください。PL/SQLマッピングを使用する場合は、ファイルの内容をデータベース表として表示するため、外部表を作成します。
フラット・ファイルをソースまたはターゲットとして使用して、PL/SQLまたはSQL*Loader ETLのマッピングを設計します。マッピング作成の詳細は、Oracle Warehouse Builder ETLおよびデータ品質ガイドを参照してください。