ホーム > アプリケーション・セキュリティの管理 > セキュリティに関する開発者のベスト・プラクティスの理解 > セッションIDでのゼロの使用について
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Oracle Application Expressアプリケーション・ページにアクセスすると、セッションIDを含む多数のリンクがWebブラウザのロケーション・ウィンドウに表示されます。アプリケーションがパブリックにアクセス可能であり、電子メールやメッセージング・サービスなどを使用してユーザーが他のアプリケーション・ユーザーにいずれかのリンクを伝えた場合、受信者はそのリンクを使用して即座に元のユーザーのセッションを共有できるようになります。この場合、両方のユーザーがアプリケーションを使用すると、画面の動作が予測不可能で再現が困難なものになるため、いずれのユーザーにとっても負の影響となります。これを回避するため、ログイン認証の入力が不要なすべてのアプリケーションに対して、ゼロ・セッションID機能を使用することをお薦めします。詳細は、「セッションIDにゼロを使用したブックマークの容易化」を参照してください。