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セッション・タイムアウトの理解

「セッション・タイムアウト」属性を構成すると、アプリケーションの公開を抑制できます。ユーザーは、長時間コンピュータを操作しなかったり、アプリケーションを終了せずにコンピュータの元を離れることが頻繁にあります。このため、アプリケーションのユーザー・アイデンティティが、権限のないユーザーによって簡単に引き継がれる可能性があります。セッション・タイムアウトおよびアイドル・タイムアウトを設定すると、指定したタイムアウトの後、ユーザーは自動的にアプリケーションからログアウトされます。

「セッション・タイムアウト」属性には、次のものがあります。

アプリケーション・レベルでのこれらの属性の構成の詳細は、「セッション・タイムアウト」を参照してください。Oracle Application Expressインスタンス全体でのこれらの属性の構成の詳細は、Oracle Application Express管理ガイドの「セッション・タイムアウトの構成」を参照してください。