前へ
前へ
 
次へ
次へ

ファイルのアップロードの保護

Oracle Application Expressを使用すると、ファイルをアップロードし、アップロードしたファイルにアクセスできるアプリケーションを簡単に作成できます。これらのファイルは、共通のファイル記憶域表にアップロードされます。データベース・ビューAPEX_APPLICATION_FILESでは、データベース・アカウント(または作業領域)に関連付けられたファイルが表示されますが、共通のファイル記憶域表へのプログラムを介したアクセスでは、認証が不要な場合もあり、アップロードされたファイルを他のユーザーが参照できます。このため、開発者は、「フォームおよびレポートでのBLOBサポートについて」に記載された方法か、次に示すOTNのファイル・アップロードに関するOracle Application ExpressのHow Toドキュメントに記載された方法を使用することをお薦めします。

http://www.oracle.com/technology/products/database/application_express/howtos/index.html

いずれの方法の場合も、アップロードされたファイルは、パブリック表ではなく、スキーマ表に格納されます。


参照:

ファイル参照ページ・レベル・アイテムの作成の詳細は、「ページ・アイテムとアプリケーション・アイテムの違い」および「アイテム・タイプについて」を参照してください。