ホーム > アプリケーション・セキュリティの管理 > 認証によるユーザー・アイデンティティの証明 > 認証を含めるかどうかの決定
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アプリケーションを作成する場合、認証を含めるかどうかを決定する必要があります。次の選択肢があります。
認証不要の選択。Oracle Application Expressはすべてのユーザーの資格証明をチェックしません。アプリケーションのすべてのページには、すべてのユーザーからアクセスできます。
組込み認証スキームの選択。使用可能な事前構成済の認証スキームに基づいて、認証方式を作成します。選択するスキームによっては、Oracle 10giAS、Oracle Internet Directoryまたは他の外部サービスの対応するコンポーネントを構成する必要もあります。詳細は、「事前構成済の認証スキームの使用」および「アプリケーションに関連付けられた認証スキームの変更」を参照してください。
カスタム認証スキームの作成。カスタム認証方式を作成すると、認証インタフェースを完全に制御できます。この方法を実装するには、Application Expressエンジンが各ページ・リクエストを処理する前に実行するPL/SQLファンクションを提供する必要があります。このファンクションのブール戻り値によって、Application Expressエンジンが通常どおりにページを処理するか、または失敗ページを表示するかが決まります。「認可スキームの作成」を参照してください。