ホーム > アプリケーションのグローバリゼーションの管理 > 翻訳プロセスの理解 > ステップ4: 翻訳済XLIFFドキュメントのアップロードおよび適用とアプリケーションの公開
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XLIFFドキュメントの翻訳後に、ドキュメントをアップロードして適用します。
トピック:
翻訳済XLIFFドキュメントをアップロードするには、次のステップを実行します。
アプリケーションの翻訳ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「グローバリゼーション」の下で「アプリケーションの翻訳」をクリックします。
アプリケーションの翻訳ページが表示されます。
「翻訳ファイルを適用して公開」をクリックします。
「XLIFFのアップロード」をクリックします。
XLIFFのアップロード・ページで、次のステップを実行します。
タイトルを指定します。
説明を入力します。
「参照」をクリックし、アップロードするファイルを指定します。
「XLIFFファイルのアップロード」をクリックします。
アップロードされたドキュメントが、XLIFFファイル・リポジトリに表示されます。
XLIFFドキュメントをアップロードした後、そのXLIFFドキュメントを適用して翻訳済アプリケーションを公開します。XLIFFドキュメントを適用すると、Application Expressエンジンはファイルを解析して、翻訳表を新しい翻訳可能なテキストで更新します。
アプリケーションを公開すると、ベース言語のアプリケーションのコピーが作成され、翻訳表の翻訳されたテキスト文字列が置換されます。その後、この公開されたアプリケーションを使用して、代替言語でアプリケーションをレンダリングできます。
アプリケーションを代替言語で実行するには、代替言語バージョンで表示するようにグローバリゼーション設定を行ってアプリケーションを実行する必要があります。たとえば、言語がブラウザ言語に従う場合は、ブラウザ言語を翻訳済アプリケーションと同じ言語に設定する必要があります。
翻訳済XLIFFドキュメントを適用してアプリケーションを公開するには、次のステップを実行します。
アプリケーションの翻訳ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「グローバリゼーション」の下で「アプリケーションの翻訳」をクリックします。
アプリケーションの翻訳ページが表示されます。
「翻訳ファイルを適用して公開」をクリックします。
XLIFFファイル・リポジトリで、公開するドキュメントの横にある「ビュー」アイコンをクリックします。
「適用」から、適切なプライマリおよびターゲットのアプリケーションIDマップを選択します。
「XLIFF翻訳ファイルの適用」をクリックします。
「アプリケーションのパブリッシュ」をクリックします。
アップロードしたXLIFFドキュメントを削除するには、次のステップを実行します。
アプリケーションの翻訳ページにナビゲートします。
「作業領域」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーションを選択します。
「共有コンポーネント」をクリックします。
「グローバリゼーション」の下で「アプリケーションの翻訳」をクリックします。
アプリケーションの翻訳ページが表示されます。
アプリケーションの翻訳ページで、「翻訳ファイルを適用して公開」を選択します。
XLIFFファイル・リポジトリで、そのドキュメント・タイトルの左のチェック・ボックスを選択します。
「チェックした項目の削除」をクリックします。
アプリケーションを公開した後、翻訳済アプリケーションの有無を確認する必要があります。翻訳済アプリケーションは、アプリケーション・ビルダーのホームページの「選択可能なアプリケーション」リストには表示されません。かわりに、そのページの左側のアプリケーション・ナビゲート・リストを使用します。
翻訳済アプリケーションをアプリケーション・ビルダーに表示するには、アプリケーションのグローバリゼーション属性を正しく設定する必要があります。