ホーム > アプリケーションのグローバリゼーションの管理 > 翻訳プロセスの理解 > ステップ3: XLIFFファイルの翻訳
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翻訳可能なファイルをXLIFFフォーマットにエクスポートすると、これを適切な言語に翻訳できます。XLIFFは翻訳のためのオープン標準のXMLファイルであるため、ほとんどの翻訳ベンダーでサポートされています。Oracle Application Expressは、UTF-8キャラクタ・セットでエンコードされたXLIFFファイルのみをサポートしています。つまり、Oracle Application Expressでは、翻訳用のXLIFFファイルはUTF-8でエクスポートされ、翻訳済XLIFFファイルも同じキャラクタ・セットであることを前提としています。
翻訳は時間のかかるタスクです。Oracle Application Expressでは、アプリケーション開発と翻訳を並行して行えるように、増分的な翻訳をサポートしています。XLIFFファイルの一部のみが翻訳されている場合でも、ファイルを翻訳してOracle Application Expressにアップロードできます。対応する翻訳済アプリケーションに翻訳がない文字列の場合、Oracle Application Expressは、プライマリ言語の対応する文字列を使用します。
参照: 「ステップ4: 翻訳済XLIFFドキュメントのアップロードおよび適用とアプリケーションの公開」。XLIFFの詳細またはXLIFF仕様の確認は、次のURLを参照してください。
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