ホーム > アプリケーションのデプロイ > エクスポート・ファイルのインストール > SQL*Plusからのエクスポート・ファイルのインストール
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エクスポート・ファイルは、SQL*Plusからもインストールできます。次の2つの制限があることに注意してください。
エクスポート・ファイルは、インストール先と同じユーザー・データベース・アカウントで作成されている必要があります。
エクスポート・ファイルがアプリケーションの場合は、アプリケーションIDが上書きされます。そのため、ターゲット作業領域は、インストールするアプリケーションのIDを所有している必要があります。
エクスポート・ファイルにサポートするオブジェクトのスクリプトが含まれる場合は、アプリケーションをインストールする際、スクリプトは実行されません。アプリケーション・ビルダーにログインしてサポートするオブジェクトをインストールするか、またはインストール・スクリプトをスタンドアロンSQL*Plusスクリプトにコピーしてそこからインストール・スクリプトを実行できます。
トピック:
SQLコマンド・プロセッサで問合せを実行すると、ソース作業領域とターゲット作業領域が同じであることを確認できます。
ソース作業領域とターゲット作業領域が同じであることを確認するには、次のステップを実行します。
ソース作業領域にログインします。
「作業領域」ホームページで「SQLワークショップ」アイコンをクリックします。
「SQLコマンド」をクリックします。
SQLエディタ・ペインで次のとおり入力し、「実行」をクリックします。
SELECT &WORKSPACE_ID. FROM DUAL
作業領域IDを確認します。
ターゲット作業領域にログインします。
ステップ2から5を繰り返し、作業領域IDが一致することを確認します。