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アプリケーションのページのエクスポート

ページ定義で「ページのエクスポート」アイコンをクリックすると、アプリケーション内の特定のページをエクスポートすることもできます。ページのエクスポート時に、エクスポートされるページが同じアプリケーションIDと作業領域IDを持っている場合のみ正常にインポートされることを覚えておいてください。

アプリケーションのページをエクスポートするには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. ページ定義には、次の2つの方法でエクスポートできます。

    • 右上隅にある下向き矢印の「ページのエクスポート」アイコンをクリックします。

    • 「ビュー」リストから「エクスポート」を選択し、「実行」をクリックします。

    ページのエクスポート・ウィザードが表示されます。

  3. 「ページ」で、エクスポートするテーマを選択します。

  4. 「ファイル形式」から、エクスポート・ファイルの行を形式化する方法を選択します。

    • UNIXを選択すると、改行で区切られた行が含まれるファイルが生成されます。

    • DOSを選択すると、キャリッジ・リターンと改行で区切られた行が含まれるファイルが生成されます。

  5. 事前に定義されたとおりにページをエクスポートするには、「現在から」フィールドを使用します。表示されるフィールドに、時間を分単位で指定します。

    このユーティリティは、DBMS_FLASHBACKパッケージを使用します。システム変更番号(SCN)マッピングへのタイムスタンプが約5分ごとにリフレッシュされるため、検索しているバージョンの検出にはそれと同じ時間がかかる場合があります。元に戻す情報が保持される時間は、起動パラメータUNDO_RETENTION(デフォルトは3時間)に影響されます。ただし、このパラメータはUNDO表領域のサイズにのみ影響します。2つのデータベースに同じUNDO_RETENTIONパラメータが含まれている場合でも、トランザクション数が少ないデータベースでは、UNDO表領域が一杯ではなく、以前のデータが強制的にアーカイブされるため、より前の時点に戻ることができます。

  6. 「ページのエクスポート」をクリックします。