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デバッグ・モードへのアクセス

デバッグ・モードでページを表示すると、ページをレンダリングするApplication Expressエンジンの動作状況を追跡できます。デバッグ・モードにアクセスするには、開発者ツールバーの「デバッグ」リンクをクリックします。

デバッグ・モードでは、特定のApplication Expressエンジンの動作に対応する時間コードが表示されます。これは、エンジンによってセッション・ステートが設定されるタイミングを判断するために役立ちます。また、「デバッグ」ビューには、アイテム名および計算ポイントとプロセス・ポイントの詳細も表示できます。デバッグ・モードを終了するには、開発者ツールバーの「デバッグなし」をクリックします。

また、f?p構文を使用してアプリケーションをデバッグ・モードで実行することもできます。この場合、ページをコールして、デバッグ引数をYESに設定するだけです。次に例を示します。

f?p=100:1:&APP_SESSION.::YES