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次のセクションでは、共有コンポーネント・ページの各リンクについて説明します。
次のセクションでは、「アプリケーション」の下にあるリンクについて説明します。
アプリケーション定義の編集ページにリンクします。このページを使用すると、アプリケーション名、アプリケーションの可用性および静的置換文字列を決定する属性を編集できます。また、ビルド・オプションやアプリケーション・ロゴなどのその他の属性を定義でき、関連付けられているテンプレートやコンポーネントのデフォルト値を表示することもできます。「アプリケーション定義の構成」を参照してください。
次のセクションで、「ロジック」の下にあるリンクについて説明します。
アプリケーション・レベルのアイテムは表示されませんが、アプリケーションのグローバル変数として使用されます。一般に、アプリケーションまたはページの計算を使用して、ページ・レベル・アイテムの値を設定します。詳細は、「アプリケーション・レベル・アイテムの理解」を参照してください。
アプリケーション・プロセスを使用すると、次のようにPL/SQLロジックを実行できます。
アプリケーションの各ページの特定のポイントで実行
プロセスの実行条件で定義されているとおりに実行
新しいセッションの作成時に実行
「オンデマンド」プロセスは、ページ・レベルの「オンデマンド」プロセスからコールされた場合にのみ実行されます。詳細は、「アプリケーション・プロセスの理解」を参照してください。
アプリケーション・レベルの計算を使用すると、表示される各ページに対して、または新規アプリケーション・セッションの作成時に、アプリケーション・レベル・アイテムとページ・レベル・アイテムに値を割り当てることができます。また、アプリケーション・レベルの計算を作成し、条件付きで複数のページで実行することもできます。詳細は、「アプリケーションの計算の理解」を参照してください。
アプリケーション・ビルダーのWebサービス参照は、Simple Object Access Protocol(SOAP)に基づいています。Webサービスへの参照を作成してアプリケーションに組み込み、フォームによって送信されたデータを処理したり、フォームまたはレポートに出力をレンダリングできます。詳細は、「Webサービスの実装」を参照してください。
ビルド・オプションを使用すると、アプリケーション内の特定の機能を条件付きで表示または処理できます。ビルド・オプションを使用して、アプリケーションの各デプロイについて、アプリケーションのどの機能をオンにするかを制御できます。詳細は、「ビルド・オプションを使用した構成の制御」を参照してください。
次のセクションでは、「セキュリティ」の下にあるリンクについて説明します。
認証は、ユーザーがアプリケーションにアクセスする前に、そのユーザーのアイデンティティを証明するプロセスです。認証では、ユーザー名とパスワードの入力や、ユーザーのアイデンティティまたは保護キーの使用が必要となる場合があります。詳細は、「認証によるユーザー・アイデンティティの証明」を参照してください。
認可は、事前定義されたユーザー権限に基づいて、特定のコントロールやコンポーネントに対するユーザーのアクセスを制限するものです。詳細は、「認可を介したセキュリティの提供」を参照してください。
セッション・ステート保護は、ハッカーがアプリケーション内のURLを改ざんするのを防ぐための組込み機能です。URL改ざんにより、プログラム・ロジック、セッション・ステートの内容および情報プライバシが悪影響を受ける可能性があります。詳細は、「セッション・ステート保護の理解」を参照してください。
次のセクションでは、「グローバリゼーション」の下にあるリンクについて説明します。
Oracle Application Expressでは、異なる言語で同時に実行可能なアプリケーションを開発できます。1つのOracle DatabaseおよびOracle Application Expressインスタンスは、複数言語でアプリケーションをサポートできます。アプリケーションの翻訳には複数のステップが必要です。詳細は、「アプリケーションの翻訳およびグローバリゼーション・サポートについて」および「翻訳プロセスの理解」を参照してください。
テキスト・メッセージは、ユーザーが作成するPL/SQLコードからコールできる名前付きのテキスト文字列です。このPL/SQLは、ページ・プロセスおよびページ・リージョン、またはパッケージおよびプロシージャで無名ブロックとして使用できます。詳細は、「メッセージの翻訳」を参照してください。
異なる言語で同時に実行可能なアプリケーションを開発できます。このリンクをクリックして、「アプリケーションのプライマリ言語」、「アプリケーション言語の派生元」属性などのグローバリゼーション・オプションを指定します。詳細は、「グローバリゼーション属性の構成」および「アプリケーションの翻訳およびグローバリゼーション・サポートについて」を参照してください。
次のセクションでは、「ナビゲーション」の下にあるリンクについて説明します。
タブは、アプリケーションのページ間でのナビゲートに有効な方法です。標準タブまたは親タブという2つのタイプのタブを作成できます。標準タブ・セットは、特定のページおよびページ番号に関連付けられます。親タブ・セットは、標準タブのグループを保持するコンテナとして機能します。詳細は、「タブの作成」を参照してください。
リストは、リンクの共有コレクションです。リストの外観は、リスト・テンプレートで制御します。各リスト要素には、表示のタイミングを制御できる表示条件があります。詳細は、「リストの作成」を参照してください。
ブレッドクラムを使用すると、階層的にナビゲートできます。ブレッドクラムは、テンプレートを使用して表示されるリンクの階層的なリストです。ブレッドクラムは、リンクのリストまたはブレッドクラム・パスとして表示できます。詳細は、「ブレッドクラムの作成」を参照してください。
ナビゲーション・バー・エントリは、アプリケーションのページ間を移動する単純なナビゲーション・パスを提供します。ナビゲーション・バーの位置は、関連付けられたページ・テンプレートによって異なります。ナビゲーション・バー・エントリは、イメージまたはテキストからのリンクとして表示できます。ナビゲーション・バー・エントリは、イメージ、説明付きのイメージまたはテキストです。詳細は、「ナビゲーション・バー・エントリの作成」を参照してください。
次のセクションでは、「ユーザー・インタフェース」の下にあるリンクについて説明します。
テンプレートは、アプリケーション内の特定の構成要素(ページ、リージョン、アイテム、メニューなど)のルック・アンド・フィールを制御します。詳細は、「テンプレートのカスタマイズ」を参照してください。
ユーザー・インタフェースのデフォルト値を使用して、指定したスキーマ内の表、列またはビューにデフォルトのユーザー・インタフェースのプロパティを割り当てることができます。ウィザードを使用してフォームまたはレポートを作成する場合、ウィザードはこの情報を使用してリージョン・プロパティおよびアイテム・プロパティのデフォルト値を作成します。
ユーザー・インタフェースのデフォルト値は表に関連付けられているため、フォームおよびレポート・ウィザードで作成されたアプリケーションで使用できます。詳細は、「ユーザー・インタフェースのデフォルト値の管理」を参照してください。
ショートカットを使用すると、HTMLまたはPL/SQLファンクションを繰り返しコーディングする必要がなくなります。ショートカットを作成して、ボタン、HTMLテキスト、PL/SQLプロシージャ、HTMLなどのページ・コントロールを定義できます。定義したショートカットは、アプリケーション内の様々な位置から参照できるように中央リポジトリに格納されます。詳細は、「ショートカットの使用」を参照してください。
次のセクションでは、「レポート」の下にあるリンクについて説明します。
レポートまたは共通問合せとともに「レポート・レイアウト」を使用すると、Adobe Portable Document Format(PDF)、Microsoft Word Rich Text Format(RTF)、Microsoft Excel(XLS)形式などの印刷用形式でデータをレンダリングできます。「レポート・レイアウトについて」を参照してください。
次のセクションでは、「ファイル」の下にあるリンクについて説明します。
アプリケーション・ビルダーには、独自のカスケード・スタイルシート(CSS)を参照するテンプレートを保持するテーマが含まれます。「カスケード・スタイルシート」リンクを使用すると、カスケード・スタイルシートを作業領域にアップロードできます。詳細は、「カスタム・カスケード・スタイルシートの使用」を参照してください。