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JavaScriptを使用したアイテムの参照

アイテムを参照する場合、最も有効な方法は、IDで参照する方法です。WebブラウザでOracle Application ExpressページのHTMLソースを表示すると、すべてのアイテムにID属性が含まれていることがわかります。このIDは、アイテム・ラベルではなく、アイテム名に対応します。たとえば、P1_FIRST_NAMEという名前で、First Nameというラベルを持つアイテムを作成した場合、IDはP1_FIRST_NAMEになります。

アイテムIDがわかると、JavaScriptメソッドgetElementByIdを使用してアイテムの属性および値を取得および設定できます。次に、IDでアイテムを参照する方法およびアラート・ボックスにその値を表示する方法の例を示します。

<script language="JavaScript1.1" type="text/javascript">
  function firstName(){    
    alert('First Name is ' + document.getElementById('P1_FIRST_NAME').value );
  }
 // or a more generic version would be
  function displayValue(id){    
    alert('The Value is ' + document.getElementById(id).value );
  }
</script>
 
  // Then add the following to the "Form Element Attributes" Attribute of the item:
  onchange="displayValue('P1_FIRST_NAME');"