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ページ・レベル・アイテムの作成

アイテムの作成ウィザードを実行して、ページ・レベル・アイテムを作成できます。

トピック:

「ページ定義」でのページ・レベル・アイテムの作成

ページ・レベル・アイテムを作成するには、ページ定義から「アイテムの作成」ウィザードを実行します。

ページ・レベル・アイテムを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 必要に応じて、HTMLリージョンを作成します。「リージョンの理解」を参照してください。

  3. 「アイテム」で、「作成」アイコンをクリックします。

  4. アイテム・タイプを選択します。詳細は、「アイテム・タイプについて」を参照してください。

  5. 画面に表示されるステップに従います。

  6. 特定のフィールドの詳細を表示するには、フィールド・ラベルをクリックします。

    ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。

アイテムのネーミング規則について

アイテム名を指定する場合は、次の規則に注意してください。規則は次のとおりです。

アイテム・タイプについて

アイテムの作成時に、アイテム・タイプを指定します。アイテムを作成すると、「ページ・アイテムの編集」ページの「表示形式」リストに、アイテムのタイプが表示されます。表: 使用可能なアイテム・タイプに、使用できるアイテム・タイプを示します。

使用可能なアイテム・タイプ

アイテム・タイプ 説明

チェック・ボックス

LOVを使用して表示します。チェック・ボックスとして表示されるアイテムには、LOVが必要です。選択したチェック・ボックスに対応する値が、コロンで区切られた文字列で戻されます。

次の例に、YESを戻す単一のチェック・ボックスを作成する方法を示します。この例では、チェック・ボックスとフィールド・ラベルの両方が表示されます。

SELECT NULL display_text, 'YES' return_value FROM DUAL;

次の例では、追加テキストClick to selectを含めます。

SELECT 'Click to select' display_text, 'YES' return_value FROM DUAL;

参照: 戻り値の分割については、Oracle Application Express APIリファレンスの「APEX_UTIL」を参照してください。

日付ピッカー

横にカレンダ・アイコンが付いたテキスト・フィールドを表示します。このアイコンをクリックすると小さいカレンダが表示され、ユーザーは日付および時刻を選択できます(オプション)。

必要な書式が「表示形式」リストに表示されない場合は、「日付ピッカー(アプリケーションの書式マスクを使用)」「日付ピッカー(アイテムの書式マスクを使用)」を選択します。後者はページ・アイテムの編集ページの「ソース」セクションの「書式マスク」フィールドの値を使用します。

表示のみ

「テキストとして表示」には次のサブタイプがあります。

  • テキストとして表示(状態は保存しない): フォーム・アイテムを作成せずに、アイテムのソース値をページ上に表示します。

  • テキストとして表示(特殊文字をエスケープし、状態は保存しない): 特殊文字('<'、'>'、'&')をエスケープしてアイテムのソース値を表示します。

  • テキストとして表示(状態を保存する): アイテムのソース値を表示し、値をセッション・ステートに渡すためページとともに送信されるフォーム・アイテムを作成します。

  • テキストとして表示(LOVに基づき、状態は保存しない): アイテムのソース値をLOVの戻り値と照合することで、表示値をLOVから表示します。

  • テキストとして表示(LOVに基づき、状態を保存する): 前述のオプションとほぼ同じですが、戻り値をセッション・ステートに渡すためページとともに送信されるフォーム・アイテムも生成します。

ファイル参照

「参照」ボタンが付いたテキスト・フィールドを表示します。「参照」ボタンを使用すると、ローカル・ファイル・システムのファイルを検索、およびアップロードできます。Oracle Application Expressは、これらのファイルをアップロードする表、およびファイルを取得するAPIを提供します。

参照: 「ファイルのアップロードの保護」

非表示

HTMLの非表示のフォーム要素をレンダリングします。セッション・ステートは、テキスト・フィールドと同様に割当ておよび参照することができます。

非表示で保護

HTMLの非表示のフォーム要素をレンダリングします。セッション・ステートは、テキスト・フィールドと同様に割り当てたり、参照することができます。たとえば、ページがOracle Application Expressによってレンダリングされた後でアイテムの値を変更するJavaScriptなどのように、クライアント側の動作がページにないかぎり、セキュリティを最高に保つため、「非表示」ではなく「非表示で保護」を使用します。

リスト・マネージャ

LOVに基づきます。このアイテムを使用すると、アイテムを選択し、リストに追加してアイテム・リストを管理できます。LOVはポップアップ表示されます。

複数選択

複数選択HTMLフォーム要素としてレンダリングします。実行時に、選択された値がコロンで区切られた文字列に戻されます。APEX_UTIL APIを使用して、値を分割できます。

参照: 「複数選択リスト・アイテムでの操作」およびOracle Application Express APIリファレンスの「APEX_UTIL」

パスワード

HTMLのパスワードのフォーム要素としてレンダリングします。使用可能なパスワードのタイプには、次のものがあります。

  • パスワード: フィールドに入力されたテキストを非表示にします。ページの送信時に、セッション・ステートに値が保存されます。

  • パスワード([Enter]を押すと送信): フィールドに入力されたテキストを非表示にします。[Enter]を押すと、ページが送信されます。

  • パスワード(状態は保存しない): フィールドに入力されたテキストを非表示にします。セッション・ステートに値が保存されません。

  • パスワード([Enter]を押すと送信し、状態は保存しない): フィールドに入力されたテキストを非表示にします。[Enter]を押すと、ページが送信されます。セッション・ステートに値が保存されません。

「パスワード」および「パスワード([Enter]を押すと送信)」では、ページの送信時にデータベース表にパスワードが保存されます。これらのパスワード・アイテム・タイプは、セッション中に他のページで使用するためにセッション・ステートのパスワードが必要になる場合にのみ使用します。

「パスワード(状態は保存しない)」および「パスワード([Enter]を押すと送信し、状態は保存しない)」では、データベース表にパスワードが保存されません。これらのパスワード・アイテム・タイプは、送信したパスワードの値が同じページでの送信後のページ・プロセスでのみ使用され、セッション中に要求されることがない場合にのみ使用します。

アプリケーションでパスワードの値を参照および取得する必要がある場合は、「セッション・ステートに暗号化された値を保存」属性を「はい」に設定します。詳細は、「セッション・ステートおよびセキュリティの概要」を参照してください。

ポップアップLOV

アイコン付きのテキスト・フィールドとしてレンダリングします。アイコンをクリックすると、ユーザーが選択した次のいずれかとともにポップアップ・ウィンドウが表示されます。

  • 一連のリンクとして表示された値のリスト: このリストから選択すると、選択した値がテキスト・フィールドに配置されます。

  • カラー・ピッカー: パレットから選択すると、選択した色のHTML値(たとえば黒は#000000)が戻されます。

カラー・ピッカーを除いて、テンプレートでポップアップLOVを制御します。アプリケーションごとに1つのみポップアップLOVを指定できます。ポップアップLOVは、単一のページに戻すには大きすぎるLOVに対して有効です。

ポップアップLOVには、ウィンドウがポップアップ表示された際に行セットをフェッチするものと、フェッチしないものの2つのタイプがあります。使用できるポップアップLOVは次のとおりです。

  • ポップアップ・キーLOV (説明を表示し、キー値を戻す)

  • ポップアップ・キーLOV (フェッチなし) (説明を表示し、プリフェッチせずにキー値を戻す)

  • ポップアップLOV(最初の行セットおよびフィルタをフェッチ)

  • ポップアップLOV(最初の行セットをフェッチ)

  • ポップアップLOV(フェッチなし)

  • ポップアップ・カラー・ピッカー

ポップアップLOVは、異なる列別名を持つ2つの列を選択する問合せに基づく必要があります。次に例を示します。

SELECT ename name, empno id 
   FROM emp

いずれかの列が式の場合は、別名を使用します。次に例を示します。

SELECT ename||' '||job display_value, empno FROM emp

ラジオ

LOVに基づいて、HTMLのラジオ・グループのフォーム要素としてレンダリングします。ラジオ・ボタンの選択時にページを送信するには、「送信機能付きラジオ・グループ」を選択します。

次の例では、従業員名(ename)が表示されますが、従業員番号(empno)が戻されます。

SELECT ename, empno FROM emp

選択リスト

LOVを使用して表示します。選択リストとしてアイテムを表示するには、LOVが必要です。選択リストは、HTMLフォーム要素<selectを使用してレンダリングされます。選択リストの値は、名前付きLOVまたはアイテム・レベルで定義されたLOVで決まります。表示値および戻り値にはNULLを指定できます。

次の例では、従業員名(ename)および従業員番号(empno)がemp表から戻されます。列の別名は必須ではありませんが、この例では、意味を明確にするために含まれています。

SELECT ename display_text, empno return_value FROM emp

Oracle Application Expressでは、標準的なHTML選択リストに加えて次の拡張機能が提供されます。

  • 送信機能付き選択リスト: ユーザーがページで選択した値を変更すると、そのページが送信されます。ページが送信されると、選択リストを表すアイテム名にREQUESTが設定され、条件付き計算、検証、プロセスおよびブランチを実行できます。

  • リダイレクト機能付き選択リスト: ユーザーを同じページにリダイレクトし、セッション・ステートの選択リストの新しく選択された値のみを設定します。

  • URLリダイレクトを戻す選択リスト: 戻り値としてURLを含むLOVに基づきます。選択リストの値を変更すると、ブラウザが対応するURLにリダイレクトします。

  • ページへのブランチ付き選択リスト: 戻り値としてページ番号を含むLOVに基づきます。選択リストで選択された値を変更すると、Application Expressエンジンが対応するページにブランチします。

注意: 選択リストが長くなると、エラーが発生する可能性があります。エラーが発生する長い選択リストがある場合は、その選択リストのかわりにポップアップLOVを使用することをお薦めします。

シャトル

複数のリストを含むボックスが2つある複数の選択リストとしてレンダリングします。左側にあるリストにはソースのLOVが表示されます。ユーザーはシャトル・コントロール・アイコンとボタンを使用してリスト・アイテムを選択し、左側にある「ソース」リストから右側にある「宛先」リストに移動します。各シャトルには、次の5つの制御があります。

  • すべて移動: 「ソース」リストのすべてのアイテムを「宛先」リストに移動します。

  • 選択項目を移動: 選択したアイテム([Ctrl]+[Shift]でアイテムを選択)のみを「宛先」リストに移動します。

  • 選択対象の削除: 選択したアイテム([Ctrl]+[Shift]でアイテムを選択)のみを「ソース」リストに移動します。

  • すべて削除: 「宛先」リストのすべてのアイテムを「ソース」リストに戻します。

  • リフレッシュ: 「ソース」リストおよび「宛先」リストをリセットします。

右側にある「宛先」リストにはソート制御の「最上位に移動」ボタン、「上に移動」ボタン、「下に移動」ボタンおよび「最下位に移動」ボタンが含まれています。

注意: このアイテム・タイプを作成するにはLOVを定義する必要があります。「静的値リストの作成」「LOVの作成」および「複数選択リスト・アイテムでの操作」を参照してください。

テキスト

最大30,000バイトのテキストを含むHTMLテキスト・フィールドとして表示します。「高さ」および「幅」アイテム属性を編集して最大長と表示幅を制御します。

使用可能なテキスト表示オプションは、次のとおりです。

  • テキスト・フィールド: テキスト・フィールドとしてレンダリングします。

  • テキスト・フィールド(無効、状態を保存しない): セッション・ステートのアイテムの値を使用してLOVから読取り専用バージョンの表示値を表示し、関連付けられたLOVで対応する表示値を検索します。画面に表示された値は、送信時にセッション・ステートには保存されません。

  • テキスト・フィールド(無効、状態を保存する): セッション・ステートのアイテムの値を使用してLOVから読取り専用バージョンの表示値を表示し、関連付けられたLOVで対応する表示値を検索します。

  • テキスト・フィールド([Enter]を押すと常にページを送信): セッション・ステートの読取り専用バージョンの値を表示します。送信されると、表示された値はセッション・ステートに保存されます。

  • ポップアップ計算機付きテキスト・フィールド: 横にアイコンが付いたテキスト・フィールドとしてレンダリングします。このアイコンをクリックすると、計算機付きの小さいウィンドウが表示されます。計算結果は、テキスト・フィールドに表示されます。

テキスト領域

HTMLのテキスト領域としてレンダリングします。テキスト領域として表示されるアイテムの最大長はありません。「高さ」および「幅」アイテム属性を編集して、高さと幅を制御します。さらに使用可能なテキスト領域の表示形式のオプションには、次のものがあります。

  • テキスト・エリア

  • テキスト領域(高さ自動): テキストの量に応じて高さが変わります。テキスト領域をデータ量に応じて決める場合は、このオプションを使用します。

  • 文字カウント機能付きテキスト領域: フィールドに入力されたバイト数を示すカウンタを含みます。

  • スペル・チェック機能付きテキスト領域: ポップアップの英語スペル・チェッカを提供します。

  • HTMLエディタ最小: ボールド、イタリック、下線、箇条書き、インデントなど、基本的なテキスト編集機能を提供します。

  • HTMLエディタ標準:フォント、フォーマット、色など、「HTMLエディタ最小」より多くのテキスト編集機能を提供します。

  • HTMLエディタ付きテキスト領域:基本的なテキスト書式制御を提供します。一部のブラウザでは、これらの制御が動作しない場合があることに注意してください。

表の停止および開始

</table>タグでHTML表がクローズされ、HTML表が開始されます。このアイテム・タイプを使用してリージョンの中央部分で列の幅を再設定できます。

「表の停止および開始」アイテムでは、ラベルのみが表示されることに注意してください。このラベルを非表示にするには、NULLに設定します。これを行うには、デフォルトのラベルを削除します。


「表形式フォーム」を使用した複数アイテムの作成

複数のアイテムを同時に作成するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 必要に応じて、HTMLリージョンを作成します。「リージョンの理解」を参照してください。

  3. 「アイテム」で、「作成」アイコンをクリックします。

    アイテムの作成ウィザードが表示されます。

  4. ページの最下部で、「表形式フォームを使用した複数アイテムの作成」リンクをクリックします。

  5. 複数のアイテムの作成ページで、次の項目を指定します。

    1. リージョンにアイテムの作成: アイテムを含めるリージョンを選択します。

    2. アイテム・テンプレート: アイテム・テンプレートを選択します。

    3. 各アイテムの「順序」、「名前」、「ラベル」、「タイプ」を入力し、アイテムがキャッシュする必要があるかどうかを指定します。

  6. 「複数のアイテムの作成」をクリックします。

ドラッグ・アンド・ドロップを使用した複数のアイテムの作成

ドラッグ・アンド・ドロップ・レイアウト・ページを使用して複数のアイテムを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 必要に応じて、HTMLリージョンを作成します。「リージョンの理解」を参照してください。

  3. 「アイテム」で、「作成」アイコンをクリックします。

    アイテムの作成ウィザードが表示されます。

  4. ページの最下部で、「ドラッグ・アンド・ドロップ・レイアウトを使用した複数アイテムの作成」リンクをクリックします。

    ドラッグ・アンド・ドロップ・レイアウト・ページが表示されます。

  5. ページ左側にあるパレットからアイテムを選択し、ページ上の適切な位置にドラッグします。

  6. ページで、アイテム属性を編集します。

    1. 表示名: アイテム名を入力します。この名前を使用してアイテムの値を取得します。30文字以上のアイテム名はバインド変数構文を使用して参照できません。

    2. ラベル: このアイテムのラベルを入力します。HTML、JavaScriptおよびショートカットを含めることができます。置換文字列#CURRENT_ITEM_NAME#を使用して、このラベルに関連付けられたアイテムの名前を取得することもできます。

    3. 表示タイプ: 表示タイプ(適用可能な場合)を選択します。「アイテム・タイプについて」を参照してください。

  7. 既存のアイテムを編集するには、「アイテム名」および「ラベル」フィールドを編集するか、ページ上部の新しい「表示タイプ」を選択します。

  8. 「次へ」をクリックします。

  9. オプションで、各アイテムの名前およびラベルを編集します。

  10. 「変更の適用」をクリックします。

静的値リストの作成

静的値リストを作成する方法の1つに、アイテムのLOV定義の編集があります。このタイプのLOVは再使用できないことに注意してください。LOVをいつでも使用可能な共有コンポーネントとして作成することをお薦めします。

静的値リストを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 「アイテム」で、アイテム名を選択します。

    ページ・アイテムの編集ページが表示されます。

  3. 「名前」で、「表示形式」リストから選択を行って、アイテムがレンダリングされる方法を指定します。

  4. 「LOV」で、静的値リストを次のように作成します。

    1. 「名前付きLOV」から、「名前付きLOVの選択」を選択します。

    2. 「LOV」定義で、次の構文を使用して定義を入力します。

      STATIC[2]:Display Value[;Return Value],Display Value[;Return Value]
      

      各要素の意味は次のとおりです。

      • 最初のキーワードはSTATICまたはSTATIC2になります。

        STATICでは、値が表示値のアルファベット順でソートされます。STATIC2では、値がリストに入力された順序で表示されます。

      • セミコロンは各エントリで表示値と戻り値を区切ります。

      • Return Valueはオプションです。Return Valueが含まれない場合、戻り値は表示値と同じになります。

  5. 詳細はアイテム・ヘルプを参照してください。ページ上の特定のアイテムのヘルプを表示するには、アイテム・ラベルをクリックします。

    ヘルプが使用できる場合、アイテム・ラベルの上にカーソルを置くとアイテム・ラベルは赤に変わり、カーソルは矢印と疑問符マークに変わります。「フィールドレベル・ヘルプについて」を参照してください。

  6. 「変更の適用」をクリックします。

    次に例として、3つの異なる静的値リストに対する構文を示します。

例1: アルファベット順で表示される4つの値

この例では、アルファベット順で表示される4つの値(Cow、Dog、Cat、Lion)が値リストにあります。各エントリの戻り値は表示値と同じです。

STATIC:Cow,Dog,Cat,Lion

例2: リストされた順序で表示される10の値

この例では、定義にリストされた順序で表示される10の値が値リストにあります。各エントリの戻り値は表示値と同じです。

STATIC2:10,15,20,25,50,100,200,500,1000,10000

例3: 戻り値および表示値の両方を持つ値リスト

この例では、YesNoという2つの値が値リストにあります(表示値Yesとその戻り値Y、表示値Noとその戻り値N)。

STATIC:Yes;Y,No;N

チュートリアルを参照:

Oracle Application Expressアドバンスト・チュートリアルの「フォーム・レイアウトの制御方法」