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フォームでのユーザー入力の検証

検証を使用すると、ユーザーが入力したデータを処理前に確認できます。検証および関連するエラー・メッセージを作成したら、これらを特定のアイテムと関連付けることができます。検証エラー・メッセージをインライン表示(検証が実行されたページで表示)するか、個別のエラー・ページで表示するかを選択できます。

インラインのエラー・メッセージを作成するには、次のステップを実行します。

検証の作成

検証を作成するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 「検証」で、「作成」アイコンをクリックします。

  3. 検証の作成」ウィザードが表示されたら、画面に表示されるステップに従います。

    検証タイプは2つのカテゴリに分けられます。

    • アイテム: これらの検証は、「アイテム」という語が先頭に付きます。検証と関連付けられたアイテムに対して一般的な確認を実行できます。

    • コード: これらの検証では、検証ロジックを定義する1つのPL/SQLコードまたはSQL問合せを指定する必要があります。複数アイテムの値の確認または他のデータベース表へのアクセスが必要なカスタム検証を実行するには、このタイプの検証を使用します。

  4. 画面に表示されるステップに従います。


注意:

3,950文字を超える文字は検証できません。

検証と特定のアイテムとの関連付け

アイテムを検証と関連付け、エラー・メッセージ・テキストを指定するには、次のステップを実行します。

  1. 該当するページ定義にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。

  2. 「検証」で、関連付ける検証アイテムを選択します。

    検証の属性ページが表示されます。

  3. 「エラー・メッセージ」までスクロールします。

    • 「エラー・メッセージ表示位置」で、表示位置を確認します。

    • 「関連付けられたアイテム」で、この検証と関連付けるアイテムを選択します。

  4. 「変更の適用」をクリックします。

エラー・メッセージについて

「エラー・メッセージ表示位置」で、検証エラー・メッセージの表示位置が指定されます。検証エラー・メッセージは、エラー・ページに表示したり、既存ページ内にインラインで表示できます。インライン・エラー・メッセージは、通知領域(ページ・テンプレートの一部として定義される)に表示したり、フィールド・ラベル内に表示できます。

残りのすべての検証を含むプロセスを停止するハード・エラーを作成する場合は、エラー・ページにエラーを表示する必要があります。