ホーム > 高度なプログラミング手法 > Webサービスの実装 > プロセスとしてのWebサービスの起動
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ページ上で、Webサービスをプロセスとして実装することもできます。このプロセスを実行すると、リクエストがサービス・プロバイダに送信されます。その後で、レポートにリクエスト結果を表示できます。
Webサービスをプロセスとして起動するには、次のステップを実行します。
ページを作成します。「アプリケーション内のページの管理」を参照してください。
「ページの作成」ウィザードで、次のステップを実行します。
「空白ページ」を選択します。
タブの使用を確認するプロンプトが表示されたら、「いいえ」を選択します。
「ページ定義」にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「ページ・レンダリング」の「プロセス」で、「作成」アイコンをクリックします。
プロセスのカテゴリから、「Webサービス」を選択します。
プロセス名、順序およびプロセス・ポイントを指定します。
Webサービス参照を選択します。
Web参照がWSDLから作成された場合、次の追加のステップを実行します。
Webサービス参照および実行する操作を選択します。
プロセスを定義します。「Webサービスの出力パラメータ」でオプションを選択すると、結果をコレクションまたはページ上のアイテムに格納できます。
コレクションに結果を格納するには、次のステップを実行します。
「結果の格納場所」で、「コレクション」を選択します。
「値」フィールドにコレクションの名前を入力します。
ページ上のアイテムに結果を格納するには、次のステップを実行します。
「結果の格納場所」で、「アイテム」を選択します。
表示されるフィールドに該当するアイテムの値を入力します。
「プロセスの作成」をクリックします。
Webサービスのリクエスト結果を表示するレポートを作成するには、次のステップを実行します。
「ページ定義」にナビゲートします。「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「リージョン」で、「作成」アイコンをクリックします。
「リージョンの作成」ウィザードが表示されます。
「リージョン・タイプ」で、「レポート」を選択します。
「レポート実装」で、「Webサービスの結果を含むコレクションのレポート」を選択します。「リージョン属性を指定」で、リージョン・タイトルを入力し、オプションでリージョン属性を編集します。
Web参照が手動で作成されたか、またはWSDLから作成されたかを選択します。
Webサービス参照がWSDLから作成された場合、次のステップを実行します。
「Webサービス参照と操作」で、Webサービス参照および実行する操作を選択します。
「レポート対象の結果ツリー」で、作成されるXML文書(レポートに含める情報を含む)の一部を選択します。
「結果パラメータ」で、次の操作を実行します。
「一時結果セット名」に、Webサービスの結果を格納するコレクションの名前を入力します。
該当するパラメータを選択した後、選択解除します。
Webサービス参照が手動で作成された場合、次のステップを実行します。
Webサービス参照を選択します。
SOAPスタイルを選択します。
メッセージの書式を選択します。
レポートの対象となるノードへのXPath式を入力します。
SOAPレスポンス・エンベロープのネームスペースを入力して、「次へ」をクリックします。
レスポンス・メッセージが格納されているコレクション名を入力します。
レポートに含めるパラメータ名を入力します。
「SQLレポートの作成」をクリックします。