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WSDLに基づいたWebサービス参照の作成

WSDLに基づいたWebサービス参照を作成する場合、WSDLの位置の特定方法を決定する必要があります。WSDLの位置の特定には、次の2つの方法があります。

UDDIレジストリは企業がWebサービスを登録するディレクトリです。

トピック:

UDDIレジストリの検索によるWebサービス参照の作成

UDDIレジストリを検索して、Webサービスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。「Webサービス参照ページへのアクセス」を参照してください。

  2. 「作成」をクリックします。

  3. WSDLを検出するためにUDDIレジストリを検索することを確認するプロンプトが表示されたら、「はい」をクリックします。

  4. 「UDDIの位置」では、次のいずれかを実行できます。

    • UDDIレジストリへのURLエンドポイントを入力する。

    • 「リスト」 アイコンをクリックして、UDDIレジストリを選択する。

  5. 「検索」で、次を指定します。

    1. 検索タイプ: ビジネス名またはサービス名のどちらを検索するかを指定します。両方を検索することはできません。

    2. 名前: 検索に使用するビジネス名またはサービス名を入力します。ワイルドカードにはパーセント(%)を使用します。

    3. オプションで、完全一致検索または大文字/小文字を区別する検索を指定できます。

    4. 「検索」をクリックします。

    5. 検索結果が表示されたら、選択した後で「次へ」をクリックします。

    選択したWebサービスについて説明するサマリー・ページが表示されます。

  6. 選択内容を確認し、「次へ」をクリックして続行します。

    WSDLドキュメントへのURLが「WSDLの位置」フィールドに表示されます。

  7. 「終了」をクリックします。

Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに追加されます。

WSDLドキュメントの指定によるWebサービス参照の作成

特定のWSDLドキュメントへのURLを指定して、Webサービスを作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。「Webサービス参照ページへのアクセス」を参照してください。

  2. 「作成」をクリックします。

  3. WSDLを検出するためにUDDIレジストリを検索することを確認するプロンプトが表示されたら、「いいえ」をクリックします。

  4. 「WSDLの位置」に、WSDLドキュメントへのURLを入力します。

  5. 「終了」をクリックします。

Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに追加されます。

Webサービス参照の手動作成

Webサービス参照を手動作成するには、次のステップを実行します。

  1. Webサービス参照ページにナビゲートします。「Webサービス参照ページへのアクセス」を参照してください。

  2. 「作成」をクリックします。

  3. WSDLを検出するためにUDDIレジストリを検索することを確認するプロンプトが表示されたら、「いいえ」をクリックします。

  4. 「タスク」リストで、「Webサービス参照の手動作成」をクリックします。

    Webサービスの作成/編集ページが表示されます。

  5. 「名前」で、参照を識別する名前を入力します。

  6. 「サービスの説明」には、次の項目があります。

    1. URL: WebサービスのURLエンドポイントを入力します。

    2. アクション: Webサービスのアクションを入力します(オプション)。

    3. プロキシ: このサービスのアプリケーション・プロキシを上書きする場合、プロキシを入力します。

    4. Basic認証: Webサービスが認証を必要とするかどうかを選択します。「はい」または「いいえ」を選択します。

  7. 「SOAPエンベロープ」で、このリクエストのSOAPエンベロープを入力します。

  8. 「コレクションにレスポンスを格納」で、レスポンスを格納するコレクション名を入力します(オプション)。

  9. 「作成」をクリックします。

Webサービス参照がWebサービス参照リポジトリに追加されます。