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アプリケーションを本番環境に移動した後、Oracle Application Express内にすべてのエンド・ユーザーのユーザー・アカウントを作成する必要があります。
次の手順で、エンド・ユーザー・アカウントを作成します。
「作業領域」ホームページにナビゲートします。
右にある「管理」リンク・リストで「Application Expressユーザーの管理」をクリックします。
ページの右側にある「タスク」リストで、「エンド・ユーザーの作成」リンクをクリックします。
ユーザーの作成ページが表示されます。
「アカウント制御」には、次の項目があります。
アカウントの可用性の設定: 「ロック解除済」を選択します。
初回使用時にパスワードの変更が必要: 最初のログオン時にこのユーザーに強制的にパスワードを変更させない場合、「いいえ」を選択します。
ユーザーの識別情報に、適切な情報を入力します。
ユーザー名: このエンド・ユーザーのユーザー名を入力します。
パスワードおよびパスワードの確認: 大/小文字を区別してこのアカウントのパスワードを入力します。
電子メール・アドレス: このエンド・ユーザーの有効な電子メール・アドレスを入力します。
アクセス可能なスキーマ(すべて可とする場合は空): ここをブランクのままにしてエンド・ユーザーが作業領域内のすべてのアプリケーションにアクセスすることを許可します。またはスキーマのコロン区切りのリストを入力してエンド・ユーザーのアクセスを制限します。
アプリケーションが構築されたスキーマへのアクセス権を所有しない場合は、ユーザーはアプリケーションにアクセスできません。
デフォルトのスキーマ: デフォルト(このガイドで設定したスキーマ)を受け入れます。
開発者ユーザー: デフォルトの「いいえ」を受け入れます。
作業領域管理者ユーザー: デフォルトの「いいえ」を受け入れます。
「いいえ」を選択するとユーザーはアプリケーションへのアクセスおよび使用に限定され、変更はできません。
「ユーザー・グループ」で、ユーザー・グループを選択できます。
グループを使用して、アプリケーションの様々な部分へのアクセスを制限できます。グループは、Application Express認証を使用する場合に有効です。
「追加属性」で、追加のユーザー情報を入力できます。
「ユーザーの作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。