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すべてのオブジェクト・レポート

すべてのオブジェクト・レポートを使用して、選択したスキーマのオブジェクトを表示します。

すべてのオブジェクト・レポートを表示するには、次のステップを実行します。

  1. 作業領域のホームページで「ユーティリティ」アイコンをクリックします。

  2. 「オブジェクト・レポート」をクリックします。

    オブジェクト・レポート・ページが表示されます。

  3. 「すべてのオブジェクト・レポート」セクションで、表示するレポートをクリックします。

    • すべてのオブジェクト: オブジェクトを作成日および最終DDL(データ定義言語)ごとにソートします。

    • 無効なオブジェクト: データベース内の無効なオブジェクトをオブジェクト・タイプごとに表示します。

    • オブジェクト作成カレンダ: すべてのオブジェクトを、各データベース・オブジェクトの作成日を基に、カレンダ形式で表示します。

    • タイプ別オブジェクト数: データベース・オブジェクトの数を選択したスキーマのタイプごとに表示します。

    • データ・ディクショナリ: このデータベースのデータ・ディクショナリを表示します。

      Oracleデータ・ディクショナリは、データベースを参照するために読取り専用で使用する表およびビューのセットです。たとえば、データ・ディクショナリにはデータベースの論理構成と物理構成の情報が格納されています。

      また、データ・ディクショナリには有効なOracleデータベース・ユーザー、データベース内の表の整合性制約、スキーマ・オブジェクトに割り当てられた領域の合計および使用領域に関する情報も格納されます。

  4. 「すべてのオブジェクト」レポートおよび「無効なオブジェクト」レポートでは、次を実行することでレポートにフィルタを適用できます。

    1. オブジェクト・タイプを選択します。

    2. オブジェクト名を入力します。

    3. 「実行」をクリックします。

  5. 「データ・ディクショナリ」では、次を実行してデータベース・オブジェクトの詳細を問い合せることができます。

    1. 「データ・ディクショナリ・ビュー名」をクリックします。

      「データ・ディクショナリ・ブラウザ」が表示されます。このページを使用して、Oracle Data Dictionaryでデータベース・オブジェクトの詳細の問合せができます。

    2. データ・ディクショナリ・ブラウザ・ページで、データを表示する特定の列を選択するか、「すべてをチェック」を選択します。

    3. 「問合せ」をクリックします。

      レポートが表示されます。

    4. 同じデータ・ディクショナリ・ビューで新しい問合せを開始するには、「新しい問合せ」をクリックします。

    5. 別のデータ・ディクショナリ・ビューを参照するには、「別のビューを参照」をクリックします。


参照:

データ・ディクショナリについては、Oracle Database概要を参照してください