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2つのスキーマのデータベース・オブジェクトを比較し、それらの差分を表示するレポートを実行できます。スキーマ内のすべてのオブジェクトを比較するか、またはレポートを特定のオブジェクトに制限できます。2つのスキーマを比較するには、両方が作業領域で使用可能である必要があります。
例:
ネーミング規則を検索することによりDEMO_
オブジェクトを比較します。レポートはオブジェクトが2つのスキーマのそれぞれに存在するかどうかを示します。
2つのスキーマのオブジェクトの詳細を分析して、一方の実装が異なる理由を判別します。たとえば、レポートには一方のスキーマの索引に追加の列や異なるデータ型の列があることが示されます。
スキーマを比較するには、次のステップを実行します。
作業領域のホームページで「ユーティリティ」アイコンをクリックします。
「スキーマの比較」をクリックします。
スキーマの比較ページで、比較を実行する選択をします。
「スキーマ1」および「スキーマ2」: 比較するスキーマを選択します。
比較: 1つのオブジェクト・タイプを表示するようにレポートを制限するか、「すべて」を選択してすべてのデータベース・オブジェクトを表示します。
検索: 大/小文字を区別しないオブジェクト名を入力します。
表示: レポートに表示される行数を変更するには、「表示」リストから選択します。
実行: 「実行」をクリックして選択に合う結果を検索します。
「差分のみ表示」または「詳細の表示」: 確認する情報のタイプを選択します。