ホーム > SQLコマンドの使用 > コマンド・エディタの使用 > 「SQLコマンド」のトランザクションについて
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「SQLコマンド」でトランザクションSQLコマンドを無効にするには、「自動コミット」チェック・ボックスを選択します。トランザクション・モードが無効になっている場合にCOMMIT、ROLLBACKなどのトランザクションSQLコマンドを使用しようとすると、エラー・メッセージが戻されます。
トランザクションSQLコマンドを有効にするには、「自動コミット」チェック・ボックスを選択解除します。Oracle Application Expressは、トランザクション・モードに入る前に、必要なシステム・リソースが使用可能であることを確認します。リソースが使用できない場合は、エラー・メッセージが表示されます。
トランザクション・モードは、更新の実行、確認するデータの選択、COMMITまたはROLLBACKの変更などを行うことができるステートフルなトランザクション・モードです。このモードは、DBMS_JOBSを使用して実装されます。
トランザクション・モードの次の動作を考慮してください。
明示的なCOMMITコマンドを入力するまで操作はデータベースにコミットされません。
カレント・トランザクションは、「SQLコマンド」を終了すると終了し、ロールバックされます。
カレント・トランザクションは、セッション・タイムアウトにより終了し、ロールバックされます。
環境設定(「SQLコマンドの最大停止時間」
)で非アクティブ・セッションがタイムアウトするまでの時間が設定されることに注意してください。デフォルトのタイムアウトは60秒です。Oracle Application Express管理ガイドの「SQLワークショップの構成」を参照してください。
「CSVのエクスポート」オプションは使用できません。