ホーム > 「SQLコマンド」の使用 > 保存されたコマンドの使用 > 「保存されたSQL」ペインについて
前へ |
次へ |
「保存されたSQL」ペインには、現行の作業領域に保存されたすべてのコマンドのリストが表示されます。このリストには、「SQLコマンド」から保存されたコマンドとクエリー・ビルダーから保存されたSQLコマンドが表示されます。保存するSQLコマンドには、現行の作業領域内で一意の名前を指定する必要があります。クエリー・ビルダーと「SQLコマンド」で同じ名前を使用することはできません。
各コマンド・エントリには、所有者名、コマンド名、SQLコマンドの最初の文字、説明が存在する場合はその説明、およびそのコマンドの最終更新者名と最終更新日時が示されます。
「保存されたSQL」ペインでは、次の操作を実行できます。
所有者別のコマンドの表示。「所有者」リストから、表示するコマンドを所有するユーザーを選択して指定します。すべてのスクリプトを表示するには、「-すべてのユーザー-」を選択します。
コマンドの検索。「検索」フィールドにコマンドの名前または名前の一部、あるいはコード・スニペットを入力して、「実行」をクリックします。すべてのスクリプトを表示するには、「検索」フィールドを空のままにして「実行」をクリックします。「行」リストから選択して、表示する行数を制御します。
出力行数の設定。「表示」リストから、同時に表示する保存されたSQLコマンドの数を選択して指定します。
コマンドの削除。削除する各コマンドに関連付けられたチェック・ボックスを選択し、「チェックした項目の削除」をクリックします。
コマンドのソート。列ヘッダーをクリックして、リストされたコマンドをその列ごとにソートします。