ホーム > 「SQLコマンド」の使用 > 「SQLコマンド」ホームページについて
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「SQLコマンド」ホームページはコマンド・エディタおよび表示ペインの2つのセクションに分かれます。コマンド・エディタを使用するとSQLコマンドが実行され、表示ペインには出力、保存されたコマンドのリストおよび履歴リストが表示されます。
「SQLコマンド」ホームページの上部にはコマンド・エディタおよび次のコントロールがあります。
自動コミット: 「自動コミット」チェック・ボックスが利用可能な場合は、このチェック・ボックスをクリックして自動コミットを有効化し、トランザクション・コマンドを無効化します。「「SQLコマンド」のトランザクションについて」を参照してください。
表示: 「表示」リストから、同時に表示する出力の行数(最大100,000行)を選択して指定します。「表示」リストの設定に関係なく、DBMS出力のすべての行が表示されます。
「コマンドのクリア」アイコン: 「コマンドのクリア」アイコンは消しゴム付きの鉛筆の形をしています。このアイコンを使用するとコマンド・エディタ内のテキストがクリアされます。
「表の検索」アイコン: 「表の検索」アイコンは懐中電灯の形をしています。このアイコンをクリックすると表およびビューが表示されます。「「表の検索」アイコンの使用」を参照してください。
保存: 「保存」ボタンをクリックするとコマンド・エディタのコンテンツ、またはファイルで現在ハイライトされているコンテンツが保存されます。名前および説明(オプション)を入力するよう求められます。「保存されたSQL」リストにコマンドが表示されます。「SQLコマンドの保存」を参照してください。
実行: 「実行」ボタンをクリックすると(または[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押すと)、コマンド・エディタ内のコマンド、または現在コマンド・エディタでハイライトされているコマンドが実行されます。「SQLコマンドの実行」を参照してください。
スキーマの選択
スキーマはデータベース・オブジェクトの論理的なコンテナです。別のスキーマのオブジェクトにアクセスするには、ページの右上にある「スキーマ」リストから選択します。
別のSQLワークショップ・コンポーネントへの切替え
ページの右上にある「コンポーネント」リストから選択を行い、別のSQLワークショップ・コンポーネントにナビゲートできます。
オブジェクト・ブラウザ: 「オブジェクト・ブラウザを使用したデータベース・オブジェクトの管理」を参照してください。
SQLコマンド: 「SQLコマンドの使用」を参照してください。
SQLスクリプト: 「SQLスクリプトの使用」を参照してください。
クエリー・ビルダー: 「クエリー・ビルダーを使用した問合せの構築」を参照してください。
「表示」ペインについて
「SQLコマンド」ホームページの下部に「表示」ペインが表示されます。
「表示」ペインには次の5つのタブがあります。
結果: 「結果」タブをクリックして、最後に正常に実行されたSQLコマンドからの結果を表示します。表示された結果の下部にある「DBMS出力」をクリックして、DBMS出力の行を表示します。このコントロールは、表示するDBMS出力がある場合にのみ表示されます。「ダウンロード」をクリックして、結果をローカル・ファイルシステムのカンマ区切りファイルにエクスポートします。「結果の表示」を参照してください。
実行計画: 「実行計画」タブをクリックして、オプティマイザで使用される実行計画を調べ、データベースに変更を加える文がないかどうかを確認します。出力内のオブジェクトはオブジェクト・ブラウザにリンクされています。リンクされたオブジェクトをクリックして、そのオブジェクトのプロパティをオブジェクト・ブラウザに表示します。「実行計画の使用」を参照してください。
説明: 「説明」タブで、Describe object_nameと入力して「実行」をクリックし、表またはビューの列定義を表示するか、あるいはファンクションまたはプロシージャの仕様を表示します。「説明」に表示されたリンクを選択して、その情報をコマンド・エディタに書き込みます。たとえば、owner.tableを追加するには表名を、列名を追加するには列名を、パラメータを持つオブジェクト・コールを追加するにはプロシージャ名またはファンクション名を、パッケージ・コールを追加するにはパッケージ名をクリックします。
保存されたSQL: 「保存されたSQL」タブをクリックして、現行の作業領域に保存されたすべてのSQLコマンドのリストを表示します。コマンドのタイトルをクリックして、そのコマンドをコマンド・エディタにロードします。「保存されたコマンドの使用」を参照してください
履歴: 「履歴」タブをクリックして、最近実行されたコマンドのリストを表示します。最後に実行された200のコマンドが保存されています。「SQLコマンド履歴の使用」を参照してください。