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表を作成するには、次のようにします。
作業領域ホームページで、「SQLワークショップ」をクリックして、「オブジェクト・ブラウザ」をクリックします。
オブジェクト・ブラウザが表示されます。
「作成」をクリックします。
オブジェクト・タイプのリストから、「表」を選択します。
表名を入力します。
表名は、Oracleのネーミング規則に従う必要があり、空白を含めたり、数字またはアンダースコアで開始することはできません。
最終的な表名を「表名」フィールドで使用した大/小文字表記に一致させるには、「大/小文字を保持」をクリックします。
各列の詳細を入力します。各列に対して、次のステップを実行します。
列名を入力します。
列の型を選択します。使用可能な型には、NUMBER、VARCHAR2、DATE、TIMESTAMP、CHAR、CLOB、BLOB、NVARCHAR2、BINARY_FLOATおよびBINARY_DOUBLEなどがあります。
必要に応じて、次の追加情報を入力します。
精度
スケール
列がNULLにならないように指定するには、「NOT NULL」列のチェック・ボックスを選択します。
以前に入力した列の順序を変更するには、「移動」列の上または下矢印をクリックします。列を追加するには、「列の追加」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
次に、この表の主キーを定義します(オプション)。主キーは、レコードを一意に識別する単一のフィールドまたは複数のフィールドの組合せです。
「主キー」で適切なオプションを選択し、「次へ」をクリックします。
主キーなし: 主キーは作成されません。
新しい順序から移入: 主キーを作成して、トリガーと順序を作成します。順序は、選択された主キー列を移入するためにトリガーで使用されます。主キーは単一の列のみです。
既存の順序から移入: 主キーを作成して、トリガーを作成します。選択された順序は、選択された主キー列を移入するためにトリガーで使用されます。主キーは単一の列のみです。
移入されていません: 主キーを定義しますが、トリガー内の順序から自動的に値を移入しません。コンポジット主キー(複数の列で構成される主キー)を定義する場合にもこのオプションを選択できます。
次に、外部キーを追加します(オプション)。 外部キーによって、ある表の列(複数可)と別の表の主キーまたは一意キーとの関係が確立されます。
外部キーを追加するには、次のステップを実行します。
名前: 定義する外部キー制約の名前を入力します。
キー列の選択: 外部キーを構成する列を選択し、「追加」アイコンをクリックして列を「キー列」に移動します。
参照表: この外部キーが参照する表を選択します。次に、この外部キーが参照する列を選択します。選択後、「追加」アイコンをクリックして、選択した列を「参照される列」に移動します。
適切なオプションを選択します。
削除を許可しない: この表に依存行がある場合、参照表からの行の削除をブロックします。
カスケード削除: 対応する親表内の行が削除された場合に、この表から依存行を削除します。
削除時にNULLを設定: 対応する親表内の行が削除された場合に、この表の外部キー列の値をNULLに設定します。
「追加」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
次に、制約を追加します(オプション)。複数の制約を作成できますが、制約は1つずつ個別に追加する必要があります。
制約を追加するには、次のステップを実行します。
制約のタイプ(「チェック」または「一意」)を指定します。
チェック制約は、表内の1つ以上の列に対する妥当性チェックです。有効なチェック制約に違反している表では、レコードの挿入または更新を行うことはできません。一意制約では、1つの列または複数の列の組合せが一意キーとして指定されます。一意制約を満たすには、同じ表の2つの行を、指定した列に対して同じ値にすることはできません。
フィールドに制約を入力します。一意制約では、一意にする列を選択します。チェック制約では、flag in ('Y','N')
のように、チェックする式を入力します。
「追加」をクリックします。
「終了」をクリックします。
確認ページが表示されます。表の作成に使用されたSQLを表示するには、「SQL構文」をクリックします。
「作成」をクリックします。
前述の手順で説明した表作成のステップの順番に従う必要はないことに注意してください。ウィザードで「次へ」または「戻る」ボタンをクリックして移動するかわりに、ページの左側にある進行インジケータで選択して、特定のステップにアクセスすることもできます。
参照: 表の詳細は、Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「「表ファインダ」の使用」およびOracle Database概要の表の概要に関するセクションを参照してください。 |