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オブジェクト・ブラウザで表を表示すると、表の説明が表示されます。この説明を確認しながら、列の追加、列の変更、列の名前変更、列の削除、表の名前変更、表のコピー、表の削除、表の切捨て、または現行の表の列に基づく参照表の作成ができます。また、関連情報を持つ他のレポートにアクセスすることもできます。この情報とは、表データ、索引、データ・モデル、制約、権限付与、統計、ユーザー・インタフェースのデフォルト、トリガー、依存性、および選択した表を作成するSQLなどです。
表の説明を表示するには、次のステップを実行します。
作業領域ホームページで、「SQLワークショップ」をクリックして、「オブジェクト・ブラウザ」をクリックします。
オブジェクト・ブラウザが表示されます。
「オブジェクト」リストから、「表」を選択します。
「オブジェクト選択」ペインから表を選択します。
表の説明が表示されます。
ページ上部のタブをクリックして、表に関する各種レポートを表示します。表「表に使用可能なビュー」に、使用可能なすべてのビューを示します。
表に使用可能なビュー
ビュー | 説明 |
---|---|
表 |
最初の31列の詳細を示します。これには、列名、データ型、NULL値許可のステータス、デフォルト値および主キーが含まれます。表の詳細を確認しながら、列の追加、変更、削除および名前変更ができます。また、参照する表にレコードがない場合にのみ表の削除、名前変更、コピーまたは切捨てができ、参照表の作成もできます。 データをカンマ区切り(.csv)ファイルとしてエクスポートするには、「ダウンロード」リンクをクリックしてください。 参照: 「表の編集」 |
データ |
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索引 |
この表に関連付けられている索引を表示します。実行できる操作は、「作成」と「削除」です。 参照: 「索引の管理」 |
モデル |
選択した表および関連するすべての表をグラフィカルに表示します。関連する表とは、外部キーで現行の表を参照する表、および現行の表の外部キーで参照されている表です。 下線の付いた表の名前の上にカーソルを置くと、その表と現行の表との関係を表示できます。下線の付いた表の名前をクリックすると、関連する表のモデルが表示されます。 |
制約 |
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権限付与 |
権限受領者、権限、権限付与オプションなど、現行の表に関する権限付与のリストを表示します。このビューで実行できる操作は、「権限付与」と「取消し」です。 |
統計 |
行およびブロックの数、平均行長、サンプル・サイズ、データの最終分析日、圧縮ステータス(有効または無効)など、現行の表に関して収集された統計を表示します。「表を解析」ウィザードにアクセスするには、「解析」をクリックします。 |
UIのデフォルト値 |
フォームとレポートのユーザー・インタフェースのデフォルト値を表示します。開発者は、ユーザー・インタフェースのデフォルト値を使用して、指定したスキーマ内の表、列またはビューにデフォルトのユーザー・インタフェースのプロパティを割り当てることができます。 定義済のユーザー・インタフェースのデフォルト値を編集するには、「編集」をクリックします。ユーザー・インタフェースのデフォルト値が定義されていない表のデフォルト値を初期化するには、「作成」をクリックします。 参照: Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「ユーザー・インタフェースのデフォルト値の管理」 |
トリガー |
現行の表に関連付けられているトリガーのリストを表示します。実行できる操作は、「作成」、「削除」、「有効化」、「無効化」です。 トリガーの詳細を表示するには、トリガー名をクリックします。 参照: 「トリガーの管理」 |
依存性 |
この表によって参照されるオブジェクトおよびこの表のシノニムを示すレポートを表示します。 |
SQL |
この表の再作成に必要なSQLを表示します。キー、索引、トリガーおよび表定義を含みます。 |