ホーム > Oracle Application Expressユーティリティの使用 > データベースの監視 > システム統計について
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システム統計ページには、次の統計が表示されます。
物理I/O: 物理I/Oは、ディスク・アクセスが必要なI/Oです。このレポートには、物理的な読取りおよび書込みに関するディスク・アクセス統計が表示されます。
論理I/O: 論理I/Oは、メモリーまたはディスク内で十分なI/Oです。一貫性読取りまたは現行モードの読取りであるバッファ読取りの合計が表示されます。Redoは、変更に関する情報を含むSGA内のバッファです。
メモリー統計: データベースのメモリー消費が表示されます。
時間統計: データベースで消費される様々な時間が表示されます。
SQLカーソル統計: データベース内のカーソルについての統計が表示されます。
トランザクション統計: 実行されたトランザクション数が表示されます。
システム統計ページを表示するには、次のステップを実行します。
作業領域のホームページで「ユーティリティ」アイコンをクリックし、「データベース監視」をクリックします。
「システム統計」をクリックします。
入力を求められた場合は、適切な管理者のユーザー名とパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
システム統計ページが表示されます。
システム統計ページの追加コントロールには、次のものがあります。
レポートのリフレッシュ: 「システム統計」レポートをリフレッシュします。
統計を保存: 現在のレポートを保存します。
現在の値と保存された値のデルタの表示: 実際の統計値を表示するか、保存された値と現在の値の差分を表示するには、このチェック・ボックスをクリックします。