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UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャ

開発者および作業領域管理者のアカウントおよび関連付けられたパスワードを有効にして、開発者または管理者が作業領域へログインできるようにします。

構文

APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT (
    p_user_name IN VARCHAR2);

パラメータ

表「UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTパラメータ」に、UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャで使用可能なパラメータを示します。

UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTパラメータ

パラメータ 説明

p_user_name

ユーザー・アカウントのユーザー名


次の例に、UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNTプロシージャを使用する方法を示します。このプロシージャを使用して、現行の作業領域のApplication Express作業領域管理者のアカウントを更新(有効に)します。このアクションは、作業領域へのログイン用に開発者または管理者が使用するアカウントを更新します。また、開発されたアプリケーションへの認証用にエンド・ユーザーが使用するアカウントも更新します。

このプロシージャは、現行の作業領域で管理権限を持つユーザーによって実行される必要があります。

BEGIN
    FOR c1 IN (select user_name from wwv_flow_users) loop
        APEX_UTIL.UNEXPIRE_WORKSPACE_ACCOUNT(p_user_name => c1.user_name);
        htp.p('Workspace Account:'||c1.user_name||' is now valid.'); 
    END LOOP;
END;