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このプロシージャは、Application Expressユーザー・アカウント表に新しいアカウント・レコードを作成します。このプロシージャを実行するには、カレント・ユーザーに管理権限が必要です。
構文
APEX_UTIL.CREATE_USER( p_user_id IN NUMBER DEFAULT NULL, p_user_name IN VARCHAR2, p_first_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_last_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_description IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_email_address IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_web_password IN VARCHAR2, p_web_password_format IN VARCHAR2 DEFAULT 'CLEAR_TEXT', p_group_ids IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_developer_privs IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_default_schema IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_allow_access_to_schemas IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_account_expiry IN DATE DEFAULT TRUNC(SYSDATE), p_account_locked IN VARCHAR2 DEFAULT 'N', p_failed_access_attempts IN NUMBER DEFAULT 0, p_change_password_on_first_use IN VARCHAR2 DEFAULT 'Y', p_first_password_use_occurred IN VARCHAR2 DEFAULT 'N', p_attribute_01 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_02 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_03 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_04 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_05 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_06 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_07 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_08 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_09 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL, p_attribute_10 IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);
パラメータ
表「CREATE_USERプロシージャのパラメータ」に、CREATE_USER
プロシージャで使用可能なパラメータを示します。
CREATE_USERプロシージャのパラメータ
パラメータ | 説明 |
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ユーザー・アカウントの数値の主キー |
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ログインに使用する英数字の名前 |
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情報 |
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情報 |
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情報 |
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電子メール・アドレス |
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クリア・テキストのパスワード |
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コロンで区切られた数値のグループIDのリスト |
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コロンで区切られた開発者権限のリスト。このパラメータで使用可能な値は、次のとおりです。 null: エンド・ユーザー(開発済アプリケーションに対してのみ認証可能なユーザー)を作成する場合。 CREATE:DATA_LOADER:EDIT:HELP:MONITOR:SQL: 開発者権限を持つユーザーを作成する場合。 ADMIN:CREATE:DATA_LOADER:EDIT:HELP:MONITOR:SQL: 作業領域管理者および開発者の完全な権限を持つユーザーを作成する場合。 注意: 現在このパラメータの名前は一貫しておらず、 |
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ユーザーの作業領域に割り当てられ、参照用にデフォルトで使用されるデータベース・スキーマ。 |
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ユーザーの作業領域に割り当てられ、ユーザーによるアクセスが制限されているスキーマのコロンで区切られたリスト(すべての場合はNULLのまま)。 |
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パスワードが最後に更新された日。作成時に、今日の日付にデフォルト設定されます。 |
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アカウントがロックされているかどうかを示す'Y'または'N'。 |
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ログインに連続して失敗した回数。作成時に、0(ゼロ)にデフォルト設定されます。 |
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パスワードを初めて使用するときに変更する必要があるかどうかを示す'Y'または'N'。作成時に、'Y'にデフォルト設定されます。 |
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パスワードの変更後にログインが行われたかどうかを'Y'または'N'で示します。作成時に、'N'にデフォルト設定されます。 |
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APIを使用してアクセスできる任意のテキスト |
例1
次の簡単な例では、パスワードがsecret99のNEWUSER1というエンド・ユーザーを作成します。エンド・ユーザーは、開発済アプリケーションに対してのみ認証できることに注意してください。
BEGIN APEX_UTIL.CREATE_USER( p_user_name => 'NEWUSER1', p_web_password => 'secret99'); END;
例2
次の例では、NEWUSER2という作業領域管理者を作成します。ユーザーNEWUSER2は次のように設定されています。
作業領域管理者および開発者の完全な権限を持っている(p_developer_privs
パラメータが'ADMIN:CREATE:DATA_LOADER:EDIT:HELP:MONITOR:SQL
'に設定されている)。
参照デフォルトMY_SCHEMA
(p_default_schema
パラメータが'MY_SCHEMA
'に設定されている)およびMY_SCHEMA2
(p_allow_access_to_schemas
パラメータが'MY_SCHEMA2
'に設定されている)の2つのスキーマへのアクセス権を持っている。
最初のログイン時にパスワードを変更する必要がない(p_change_password_on_first_use
パラメータが'N'に設定されている)。
最初の追加属性に電話番号が格納されている(p_attribute_01
パラメータが'123 456 7890'に設定されている)。
BEGIN APEX_UTIL.CREATE_USER( p_user_name => 'NEWUSER2', p_first_name => 'FRANK', p_last_name => 'SMITH', p_description => 'Description...', p_email_address => 'frank@smith.com', p_web_password => 'password', p_developer_privs => 'ADMIN:CREATE:DATA_LOADER:EDIT:HELP:MONITOR:SQL', p_default_schema => 'MY_SCHEMA', p_allow_access_to_schemas => 'MY_SCHEMA2', p_change_password_on_first_use => 'N', p_attribute_01 => '123 456 7890'); END;